▫️壱ノ型 天光炯炯（てんこうけいけい） 光の呼吸の基本の型。眩しい光を放ち、鋭く鬼を斬りつける。鬼に向かって直線に刃を振るう。  ▫️弐ノ型 光陰流転（こういんるてん） 光を刃に舞わせ鬼を刃で討つ。回転するごとに速度、威力が上がる攻撃型の技。体力の消耗が大きい。  
▫️参ノ型 光彩陸離（こうさいりくり） 輝かしく、華やかで美しい幻覚を見せる技。敵の視覚を奪った状態で不意打ちを突く。見える幻覚は、相手が最も美しいと感じるものへと変化する。
▫️肆ノ型 光焔一閃（こうえんいっせん） 燃え上がり輝く炎を宿す刃で鬼に攻撃を放つ。炎が目に映った次の瞬間には、鬼の頸に刃が振りかざされている早業。〝冷〟関連の鬼にだと、さらに効果がある。  
▫️伍ノ型 清光霽月（せいこうせいげつ） 刃から三日月のような形の眩い光を放ち、攻撃する。これは、光と言っても殺傷能力が高く掠めただけで多量の出血を伴う。  
▫️陸ノ型 光芒万丈（こうぼうばんじょう） 長く尾を引く光で後方から斬り込む業。敵の間合いに入っていなくとも、攻めることのできる珍しいもの。  
▫️漆ノ型 廻光鏡（かいこうきょう） 鏡に映した光が反射するように、鬼の血気術を跳ね返すことが出来る。鬼の血気術が強いほど効果は薄くなるが、下弦程度なら十分に攻撃できる様子。
▫️撥ノ型 光風箭（こうふうぜん） 弓矢のように強い風を巻き起こし、鬼の頸を斬断する。光の速さと同等の速さで、弓のように鋭く鬼を射抜く。 
 ▫️玖ノ型 流星光底（りゅうせいこうてい） 流れ星のような一筋の光が刃によって素早く振り下ろされる技。いくつもの流れる光の残像が浮かび、敵を翻弄させる。