第7話

(๑´ㅂ`๑)
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2018/11/03 12:10
理事長室から出て葵さんについて行くと、
3階の一番奥にあった教室こそが、1-Sだそうだ。
桜庭 葵
なら、私が入ってと言ったら入ってきてください。
大闇 桜
大闇 桜
葵さんがざわざわとうるさい教室の中に入っていった。
桜庭 葵
ガラッ
おい、おまえら静かにしろ!
転校生がいるぞ。
男子
マジすか!?
女子
先生、男!?
男子も女子も食い気味に、葵さんに聞いていた。
大闇 優
大闇 優
うるさっ…
おれこのクラスやだ。
大闇 桜
大闇 桜
私も、右に同じ。
だけど、萌達もいるから我慢するんだ。
優も同じ気持ちだったらしく、葵さんが呼ぶまで2人でグチグチ言っていた。
桜庭 葵
二人とも、入ってきてください。
クラス
(葵さんが敬語!?)
ガラッ
最初に桜が入ってあとから、優が入った。
男子
うわっ。めっちゃ可愛い!!
女子
イケメン!!
なんか、ガヤガヤ言ってる奴らがいるが気にしないでおこう。
桜庭 葵
転校生の、
大闇桜と大闇優だ。
男子
せんせー、双子っすか!?
桜庭 葵
そうだ
双子なのなんか見たらわかるだろうが。
桜庭 葵
じゃ、自己紹介お願いします。
大闇 優
大闇 優
桜。先言って
大闇 桜
大闇 桜
大闇 桜
大闇 桜
大闇桜。
仲良くする気なんかない。以上。
大闇 優
大闇 優
大闇優…
桜と同じ…
正直に思ってることを言ったが、
( ´ºωº` )ポカーンという顔をされた。
桜庭 葵
ま、まぁそういう事だから。
2人の席は窓側の一番後ろだ。
窓側が、桜で、横が優です。
周りはまぁ、気にしないでいてください。
やったー
窓側だ
私と優が、ルンルンで席に向かってると、ガラッとドアが開いて、誰かが入ってきた。

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