前の話
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はじめまして、ゆめっちです、初めて小説を書くので下手くそだったらごめんなさいm(_ _)mでは本編へ
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あたりを見渡してみるともうゾンビはいなそうだった、家と言っても自分でレンガなどを積んで作る小さな小屋みたいなものだかとにかく、家の壁が銃を撃ったせいで穴が空きまくったりヒビが入ってるし、ゾンビにも居場所がバレたので引っ越しすることにした。
タンスから出した大きめのリュックサックに必要なものをすべて詰め込んだ、鍋、フライパン、武器、銃弾、水、食べ物、寝袋、ライト、治療道具など…
家を出ようとドアノブに手をかけた時、振り向いて何もなくなった家の隅から隅まで眺めた後お別れを言った
と、言い残し家を出た
俺はこのゾンビがはだらけの世界で生き抜いてちょうど今日で6年3ヶ月目だ、え?「なんでゾンビだらけか」って?そんなの俺にだって分からない、ただ急に出てきて沢山人が死んで俺の大事な妹も死んで勝手に俺が必死に生き抜いてるってだけの話しさ。
新しい家に良い場所を探していると、ふと妹のミサの事を思い出して右耳の逆さ十字のピアスを優しく撫でた、これは昔ミサが着けてたピアスだ。
そんな、独り言を言いながら街らしき面影のある場所当たりまで歩いていたら後ろから団体でゾンビが現れた。
なんて、ため息混じりに言いながら街の残骸を走って逃げた
所々にあるゾンビになる前の死体や倒れた壁の破片など飛び越えながら走った
運悪くちょうど壁がある細道の所でゾンビに挟み撃ちにされた
何も言わずに俺は銃をゾンビ達に向けた
バンッ‼
鋭い銃声と共に先頭のゾンビの頭が吹き飛びそいつは動かなくなって、いっせいに他のゾンビ達が飛びかかってきた
バンッバンッ‼
どんどんが倒れていくがそれよりも多くゾンビ襲いかかて来る
ついに全方向囲まれてしまった…
何度撃っても何度撃ってもゾンビは全く減る気配がない
そして遂に……
バンッバンッ‼カチッカチッカチッ…
ゾンビ達がゆっくりと迫りかかってくる、もう逃げ場はない…
とでも思ったか?
俺は隠し持ってた四角い鎌を思いっきり周囲のゾンビの首めがけて振りかざした
次から次へとゾンビ達が倒れ、やっと数えられるくらいの人数?になった
わずかにだかゾンビの間に見えた隙間めがけて一直線に突っ込み、今度は建物の屋根に乗り再び駆け抜けていった
タッタッタッタッ…
俺はなんとか逃げ切れた
警戒しながら弾の入れ替えをして、銃を構えて周りを見るが特に何も居なさそうだったが俺はある事に気づいた…
そう、さっきゾンビに囲まれた時にドサクサにまぎれてピアスが取れてしまったのだ…
しかもミサの逆さ十字の方だ………
探しに行くにもどこで落としたか分からない
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はい、こんな感じでやっていきたいと思います。まだ操作に慣れてないのと、顔を変えるのが少し大変なのでそんなに早く投稿できないかと思います。ごめんなさいm(_ _;)m
自己紹介とキャラの設定と立ち絵は3話目くらいにでもしようと思ってます。
これからよろしくお願いします‼
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。