大西side
こんにちは!
あなたからめっちゃ愛されてる
大西流星でーす!
今日は、意外とインドア派のあなたを
ショッピングモールに連れて行きます
『なぁ流星、私のこと家から引きずり出して
楽しいわけ?』(
大西「うん」(
『は?』((
大西「ウソウソ、怖いって」
あなたは結構毒舌で、
この前あなたが機嫌悪い日に丈くんと
2人でケンカしてて、
周りにいたちびジュたちが泣いてたくらい(
『ショッピングモール行って何買うん?』
大西「あなたの服と、メイクかな」
『今、私財布もってないけど…』(
大西「えッ…」
『だって流星がいきなり家来て
私のこと引きずってったんやん!』(
『それに私二宮教の信者だよ?!
二宮くん、ご飯食べに行くとき
たまにしか財布もってないから、
私もそうしようと思って』(
大西「そうやって、いろんな人に
奢らせてるんや…
まぁ僕も最初から奢るつもりやったけど」
『でも、りとかんと出かけるときは
財布もっていってんで。
だいたい払ってくれるけど』(
あなたが可愛いのはわかるけど、
これ以上甘やかすとホンマに
悪魔みたいな子になるやん(
『あっ!まっさん見っけた!』
大西「ホンマや」
まずい、正門くんはあなたのこと
溺愛しとるからこのままやと…
正門「おぉー、あなた!(ギュッ)」
『まっさんや〜』
正門「あなたがショッピングモールに
いるとか珍しいな」
『流星に連れてこられたんやけど、
私財布もってくるの忘れてん』(
正門「じゃあ久しぶりにいっぱい
好きなもん買ったるわ!」
なにわ男子の紅一点の悪魔化は
これからも続きそうです(
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!