西畑「あなた今日なんの日か知ってる?」
『煮干の日やろ?』(
大西「えっそうなん?笑」
『らしいで?私も昨日初めて知った笑』
西畑「なんかすごい負けた気分やわ」(
『わかってるって笑バレンタインやろ?』
長尾「みんなしゅーごー!!
あなたがチョコくれるってぇぇえ!!」(
『まだなんも言っとらんてば笑
まぁ渡すけどさ笑』
高橋「あなたからのチョコが世界一うれしい」(
『えっ普通にありがとう笑』
大橋「チョコどんなん?」
『えぇーっとな、今年も一応市販なんよね』
藤原「コロナ流行る前はあなたいつも
手作りのやつくれてたもんな」
道枝「そろそろあなたの手料理食べたい」
『かわいいしゅんくんのお願いなら
いつでも聞いたげるよ♡』(
藤原「気持ち悪っ笑」
『…うっ、うっ、、丈くんがぁぁぁあ!!
いぃじぃめぇてぇくぅるぅ!!』(
大西「うるさいうるさい笑」
西畑「エコーかかってた?笑」
『まぁ気にせずに話を先に進めよう』(
『このチョコを受け取る人は、ホワイトデーに
倍で返してもらうことになりますが
その覚悟がある方はいますか?』(
高橋「はいっ!!」(
『いいお返事ですねニコニコ』(
大橋「倍で返さなあかんの?笑」
『うん、はっすんは手作りがいいなぁー』
大橋「わかったわかった笑」
西畑「あなた去年さ、バレンタインのお返しで
もらったチョコ全然食べきれてへんかったくない?笑
先輩からもらったやつとかも
「食べれへんーむりー」とか言って結局俺らが
もらってた気すんねんけど笑」(
『…そんな気もする、、まぁそのときはそのとき』(
紅一点のホワイトデーはどうなるのでしょうか…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。