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あ、あの
何?
しっかりと叱っておきますので、
今回だけは見逃していただけない
でしょうか...?
えー
言う事聞かないなら
クビにするよ?
え"
後輩いびり止めろ!
ドガッ
痛っ!
なんだよ、コイツら...
帰りてえ
あなた、どうにかしてくれ
え、そう言われても...
取り敢えず、地下牢にでも
ぶち込んどく?
はいぃ"?
だってどう見ても
マフィアの人間には見えない
ギクッ
マフィアの人間じゃねえって
言うなら、処罰を下せるが、
あなたの名字の部下なんだろ?
はい、勿論です。
ね?3人とも?圧
そうだ。
私はあなたの部下だ
私もです。
勿論俺もだ。
だとよ太宰
あなたの名字一寸私についてきて
聞いてんのかよ!
なんでしょうか?
いいから行くよ。
中也はソイツら見張ってて
ああ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴクリ
太宰幹部めっちゃ怖いんだけど!
あ、あの、
私に何かお話ですか?
君さあ、馬鹿なの?
唐突に言われた
え、えっと...
恐怖で声が震える。
太宰幹部は何とも言えない
恐怖感がある。
1歩間違えたら殺されそうな...
私に嘘をつくなんて
100年早いよ
ドンッ!
!
一瞬殴られたかと
思ったが、太宰幹部の手は
私の後ろの壁に触れていた。
(これって、はたから見れば
壁ドンだけど…)
この人がやると、
恐怖にしか見えない!!
さっきのアイツらの
正体を言え
敵組織だった場合殺す
真っ直ぐに太宰幹部は
見つめてくる。
あの者達は私の部下です。
折れないねえ
拷問しても良いのだよ?
っ...。
そんなに疑う理由は何ですか?
銃を持っていなかった。
それだけですか?
他にも理由はあるけど、
それが一番かな
根拠はなんです
君は必ず部下に銃を
持たすだろう?
!
確かに太宰幹部の言う通りだ。
私は部下に必ず1人一丁銃を持たせる。
理由は色々あるが、
1番は、敵と丸腰で戦って
怪我することがないようにするため。
でも...
何故それを知っているのですか
私に分からないことが
あるとでも?
ゾクッ
そうだ、この人はこういう人だ。
敵であっても味方であっても
誰もが恐れおののく存在...
さあ、白状し給え
はあ...
とぼけるのは無理そうか…
分かりました。お話しましょう。
太宰幹部のおっしゃる通り、
あの者達は私の部下ではありません。
そして、敵組織の奴らでも
ありません。
本当かい?
事実です。ですので
もし貴方が彼らに手を出すようなら…
私は貴方を許しません。
容赦なく殺しに行きます
ふ、
ふははははっw
え、
あなたの名字ってば面白いね
はい?
一寸からかった
だけなのに、こんなに
本気になっちゃって笑
そんな真剣な顔初めて見た
え、あの、どういうことですか?
ちょーっと君を試してみた。
私に追い詰められたら
どんな反応をするのか
え
私にそんな強気な態度取るなんて...
す、すいません...
面白い。
益々気に入ったよ
はい?
従順過ぎるのも
面白くないだろう?
そうゆうものなのですか…
まあでも、その態度だと
彼らは敵じゃないようだね
はい、ですので解放を
えー、どーしよっかな〜
私の顔色を伺い、
にやにや笑う幹部。
(さ、最低だ))
面白しれえ事に
なってんなあ
な、中原幹部!?
うえー、いつから居たの
あなたの名字が手前を殺しに
行くって言ったあたりからだな
ひい...
すいません、幹部に失礼な事を...
意外にハッキリ言うんだなあ。
普通の奴なら太宰の前で
そんなこと言えねえぞ
あなたには見込みがあるな!
俺と一緒に太宰を殺s.....
何言ってるのさ!
それにあなたの名字のこと
名前で呼んだのかい!?
ああ?そんなの勝手だろ
な?あなた
ぁ、私は構いません
俺は中也でいいからな。
もし太宰の野郎になんか
されたら言えよ。代わりに
ぶっ殺す
ありがとうございます
中也さん
何ちゃっかり
仲良くなってるのさ!!!
あ、それより
私の連れ達どこですか?
シレッと無視された!?
いい調子だあなた
えーっとなあ、
アイツらは....
おーい!
あなたー!
2人ともい声が大きいよ
あ!3人とも〜!
は、?
俺、鍵付きの部屋に
閉じ込めてた筈だよな...?
私達、変な部屋に
閉じ込められてたんだけど
五条がさあ...
扉ぶっ壊してきた★
ぶっ壊してきた★
じゃねえんだよ!
止めようとしたんだけど
あなたが心配と言って
聞かなくてね
え?
おい傑!
何インチキ言ってんだよ!
五条が私の心配...?
してねーよ!
嘘つけ
騒がしいから
手前らもう帰れ
え、いいんですか?
あなたはダメだよ?
報告書の提出まだすんで
ないしね
ギクッ
おい、報告書ってなんだよ
ってかお前まじで何者?
まあまあ、細かいことは
気にせずに
細かくないよにこ
ひいっ
夏油の笑顔が怖い!!!
帰ったら聞かせろよ?
あなた幹部
硝子までぇぇえええ!
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編集部コメント
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