第46話

#♡SummerVacation
590
2019/07/25 14:49
みなさん!!!
夏といえば、、、???
お、ま、つ、り!!!!
(もちろん花火も!!
実はですね!じんと一緒に、お祭り行くんです!

勇太「あなた、置いてくよ?」

あなた「わっ、待って待って!」

勇太「ほら、浴衣なんだから気を付けて」

そう言って手を差し伸べる、じん

あなた「これだからもう…(ボソッ)」

勇太「ん?」

またまたじんにやられました。

勇太「…浴衣、似合ってる」

可愛いよ、そう言いながら前を向くじんの

耳が赤かったのは気のせい?

屋台がたくさん並ぶ通りに出ると、

大勢の人が。

あなた「ん〜!美味しそうな匂い!」

勇太「だな、笑 何食べたい?」

あなた「え!色々あるよ?!たこ焼きとか、りんご飴とか、タピオカとか?」

勇太「あんま食べすぎんなよ?」

あなた「分かってます〜」

うん、分かってるんだけどね?

けど食べたくなっちゃうんだァー

(ダイエット中なのは、秘密

勇太「じゃあとりあえずさ、あなたが食べたい物買お?それで場所取り。」

あなた「やったあ!!」

勇太「じゃあ、行こ」

それから私たちは、たこ焼きとりんご飴を買い、

タピオカは無かったので自販機でお水を購入。

勇太「俺、いいとこ知ってるんだ」

あなた「花火??」

勇太「そー!」

と、いうことでそこへ向かうことに。

あなた「私たちだけじゃん!!しかもめちゃめちゃ大きく見えそう!」

勇太「でしょ、内緒だよ?」

あなた「うん!!」

そして、1発目の花火があがった。
ヒュ〜〜〜………ドンッ!!!

あなた「じん!見て見て!綺麗だよ!!」

勇太「うん、すごく綺麗だね」

久しぶりの花火に、大興奮の私。

勇太「良かった、喜んでくれて」

あなた「ふふ、ありがとね、じん!」

勇太side

前では、大きな花火が。
隣では、あなたが。
本当はちゃんと、目を見て言いたかったんだけど

可愛すぎて逸らしてしまった。

あなた「わぁ…綺麗…」

さっきまでは たこ焼き食べる!!なんて

子供みたいにはしゃいでたのに。
今のあなたは、すごく綺麗だよ。

勇太「…花火よりも。」

あなた「ん?何??」

勇太「何にもない、笑」

あなた「えー、何それー」

そう言ってムスッとした顔しながら

俺の服の袖をつかむあなた

勇太「どした?」

あなた「…たい、」

何か言ってるけど、花火の音でかき消される。

勇太「もっかい言って?」

あなた「…恥ずかしいからいい!」

勇太「なんだよ笑」

あなた「…チュッ」

勇太「え…なにそれ、反則なんだけど」

ちょうどこの時、ハートの花火があがってた
〜〜〜〜〜


あなた「ハートの花火が上がるときにキスすると、そのカップルはずーっと仲良し…なるほど……」

勇太「何見てるの?」

あなた「わっ!!な、なんでもない!!」

勇太「…ふ〜ん」


〜〜〜〜〜
勇太「そんな事しなくても俺が離れたくないし」

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