脅しのメールが来てからだいぶたった今日。
最近は全然来てなかったからあんまり気にしてなくて。
みんな忙しそうだったし久々に1人でコンビニに行ったら…
「久しぶりだね、佐伯あなた。」
『えっ?』
「もう覚えてない?あんなにメール送ってあげたのに」
『あっ…』
「ふふっ、思い出してくれた?」
『な、何か御用、です、か、?』
「SnowManを辞めてって言ったでしょ?」
『私はSnowManを辞めない。』
「辞めないなら、私が辞めさせる」
『どうゆう…?』
「顔に傷がついたらアイドルとしてやっていけないよね?」
(ナイフを取り出す)
『ちょっと、やめてよ!』
「やめるわけないでしょ〜?w」
「顔に傷がつくのが嫌なの?なら死んで貰ってもいいけど」
『やめて…』
『いった、』
「顔に傷つけられなかったのが悔しいけどまぁいいわ」
「今度こそ殺してやるから」
『っ…』
『亮平、助けて…』
NEXT.
💖50
何が書きたいのかよくわかんないや笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。