岩本side
『あなたが現場で倒れたって。』
阿部「え?」
『絢斗から今連絡来た。』
目黒「倒れたってどうゆう…」
『絢斗から倒れたとしか言われてなくて』
佐久間「まじか… 熱だったからなのかな、」
阿部「あの時行かせたから…」
渡辺「阿部、自分を責めるな。
あの時全員が無理に引き止めず行かせただろ。」
向井「そうやで? あなた待ってるんやろ? はよ行かんと」
『俺車出すから阿部も行くぞ。』
阿部「わかった」
宮舘「じゃあご飯とか一応用意しておく。」
深澤「俺は水とか色々用意しとくよ」
ラウール「じゃあお部屋あっためておく!」
『ん、よろしく。』
阿部「じゃあ行ってきます」
『行ってきます』
「「行ってらっしゃい」」
NEXT.
読み逃げまじぴえんです🥺
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!