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2019/06/11

第1話

出会い
初めて会った時からキラキラした、
〝ホシ〟みたいな奴だった。

高2の春、入学式の日にはもう気になっていたのかもしれない。



ジョシュア
ジョシュア
おはよ、ジョンハン
ジョンハン
ジョンハン
おはよ。
入学式の手伝いとかついてないよね〜
ジョシュア
ジョシュア
それはお前が居眠りしてるからじゃん。
俺はとんだとばっちりだよ…
春休みに入る前のHRのとき、先生の目の前でジョンハンが居眠りをしていた。
罰として入学式の人手が足りないからと手伝いを任されることになったのだ。

そして、ジョンハンと仲がいいから2人で手伝ってこい、と。
ホシ
ホシ
ウジ〜、ここで写真撮ってよ!桜の木の下っ!
ウジ
ウジ
入学式の日ぐらい落ち着けよ
写真はあとからでも良いだろ
ホシ
ホシ
え〜
俺は今、撮りたい気分なのに?
ウジ
ウジ
怒るぞ
「ごめんってば〜」とじゃれあっている2人の男の子がいた。

そう言えば、入学生に花をつけなければいけない。

そう思って呼び止めた。
ジョシュア
ジョシュア
あっ、そこの2人!
ホシウジ
ホシウジ
はい?
ジョシュア
ジョシュア
新入生はお花、つけないと。
ジョンハン
ジョンハン
2人とも入学おめでとう
ホシウジ
ホシウジ
ありがとうございます
ホシ
ホシ
せんぱいは何年生ですか?
ジョンハン
ジョンハン
2年だよ。
隣にいるジョシュアも。
俺はジョンハン。また会うことがあったら話しかけてね。
ジョシュア
ジョシュア
あ、自己紹介、しといた方がいいか。
俺はジョシュア、よろしくね。
ホシウジ
ホシウジ
よろしくお願いします
ウジ
ウジ
俺はウジです。
ホシ
ホシ
俺はホシ!
ジョシュア
ジョシュア
そんなことより、急いだ方がいいね。
新入生はたぶんきみたちが最後だよ。
ホシ
ホシ
えっ、そうなの!?
ウジが寝坊するから!!
ウジ
ウジ
お前が道草くってるからだろ!
ホシ
ホシ
じゃ、じゃあ失礼しますー!!!
ウジ
ウジ
っす
イナズマのように去っていった。

そんな彼をみて、すこし暖かい気分になった。