あなたとあの道で別れて家に着いた
1時間経ってもあなたは帰ってこん、
え、何事?
充電していたスマホを開くとあなたからのLINE、
帰り道で充電が0になってて帰って直ぐに充電したんよ、
スマホ片手に家を飛び出し、帰ってきた道を辿って行った。
救急車、?
人が集まってる、
近くにいたおばちゃんが話しているの聞こえた
「若くて可愛いから妬みから刺されたんちゃう?」
『あの子近所で有名な名家の子やなかった?』
「たしかあなたの名字さん、?よね、若いのに、」
『よく可愛いお友達と一緒よね〜』
「彼氏さんもいただろうに、、」
頭の中がパニックになった。
この辺で名家のあなたの名字と言えばあなたしかおらん、
可愛いお友達、、あなたの友達はそんなに多くないからすぐ分かる、モデルやってる子や、
あなたの下の名前の妹、?
いや、妹は今の時間学校や、
とりあえずその場にいても解決せえへんから1番あなたの場所把握してそうな人……姉ちゃんや!
そして姉ちゃんに連絡して、病院に向かった
お願いやから、
無事でいてくれ…っ
続き気になる方⇨💓
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。