桐山「じゃあ、しげ、あなた、しげ、あなたの順で」
二人「ほ~い」
桐山「それではスタート」
ジャン!
桐山「朝、起きて最初に発した言葉は?」
重岡「ん~おはよ!」
ジャン!
桐山「朝、起きて最初にしたことは?」
あなた「ん~、炊飯器が炊けてるか確かめた」
(ジャン!抜かします!そして、5分で100問目指します)
桐山「朝ごはんなに食べた?」
重岡「鮭」
桐山「作り方教えて?」
あなた「焼く!」
桐山「生まれ変わるなら何になりたい?」
重岡「ん~」
あなた「早く!早く!」
重岡「え!?え、え、えっと、いぬぅ!」
桐山「自慢できることは?」
あなた「耳動きます!」
桐山「やってみて?」
重岡「俺は無理!」
桐山「パーティーでやってみたいことは?」
あなた「竹馬」
桐山「は?笑」
桐山「隣の人に甘い告白をどうぞ!」
重岡「愛してんで?」
桐山「お返事をどうぞ!」
あなた「I don't no」
重岡「oh~no~……」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。