🦁「今日…俺の家に泊まりに来ない?」
泊まり…
久々、いや、多分初めてのお泊まりだ
「い、行く!」
そう言うとてひょんあは安心したように笑った
🦁「じゃあ、うーん。一回あなたの家寄るか」
「うん!」
_そしてなんだかんだあなたの家に到着
「てひょんあ、中はいってまってて!」
🦁「うん…」
5分後
_あなたの部屋
「てひょんあ…今日こそは私のこと可愛いって思ってくれたりしないかな」
「ようし!今日はなんか可愛いブラとか着けて可愛いって言わせてやる!!!」
あなたちゃんは何か変な作戦を立てていました
🦁「終わった?」
扉の向こうで声がする
「お、おわった、今行く!」
ふふふふふ、
待ってなてひょんあ!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。