第4話

🐹🥀
621
2021/04/03 09:28
U
U
…無いです…
そう答えると、ジンはふふっと笑って顔が離れていった。
Jin
Jin
ってことは、初めてなんだ。
U
U
…そう言ってるじゃないですか。
Jin
Jin
そうじゃなくて、こーゆーの。
ジンの手が服の裾から入りこみ、私のお腹に触れた。
U
U
…// ちょっ、何してるんですかっ//
やめてください……
私は後ろに下がろうとするが、ジンは私に迫ってくる。
もう下がれなくなった所で、さっきまで寝ていたソファに座り込んでしまった。
ジンはソファに方膝を付き、私は身動きが取れなくなる。
U
U
…ちょっとっ、
ジンは片手に持っていた残り少ない缶ビールを全て口に含み床に捨てると、私に口付けした。






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