第88話

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2020/05/14 06:00



まだきっと遠くに行ってないはず。



私は一生懸命走った。





すると、














you
you
あ…


少し遠くに歩いてるぼむが見えた。






you
you
ぼむ!!


私が大きな声で呼ぶと、



ぼむがこっちに振り向いた。


私はぼむの所へ走った。





ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
え、あなた?
you
you
あのね…
you
you
話が、あるんだけど、
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
話?



走って疲れてるのか、緊張でなのか



心臓がバクバクなって上手く喋れない。





ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
まず落ち着けよㅋ
you
you
う、うん…

しばらくして、ぼむが




ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
落ち着いた?



そう聞いてきた。



you
you
うん、ありがと
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
で、どうしたんだよ
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
よんじゅん先輩は?
you
you
え?
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
だって一緒に帰ってたじゃん
you
you
あ、見たんだ
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
…付き合ったの、?
you
you
は、?
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
昨日、好きかもって言ってたし。
もしかしたら付き合ったのかなって
思って今日上手く話せなかった。
you
you
ち、違う!
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
え?
you
you
付き合ってなんかない、
you
you
私が好きなのは、、
you
you
…ぼむだよ
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
…え、俺?何で、
you
you
昨日、あれからずっと考えてたの
you
you
今まであったこと全部。
you
you
いつも優しくしてくれて、
助けてくれて、慰めてくれて。
you
you
私は、ぼむの笑顔が好きって
言ったけど違ったみたい。
you
you
…ぼむが好きなんだって。




そう言った瞬間、ぼむが私を抱き締めた。




ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ほんと、?
you
you
うん。
you
you
私が好きなのは、ぼむだよ
you
you
待たせてごめんね、、
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ありがと、
you
you
え、?
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
あなた
you
you
何?


ぼむが静かに私を離す。




そして、














ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
俺の彼女になって


そう言った。




だから私は笑顔で、






you
you
お願いします!



そう答えた。













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