第137話

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2020/06/20 16:27



次の日。





今日は1人で学校に向かう。





教室に着くと珍しくぼむがいた。





ぼむが私に気づいて一瞬目が合った。





でもお互いすぐ逸らした。





え、気まづい…





そう思いながら自分の席に着く。





すると、





ドタドタドタ






よんじゅん
よんじゅん
あなたちゃん!!!
you
you
あ、よんじゅん先輩




ぼーっと考え事してたところに



何かいきなりハイテンションな奴来た←




よんじゅん
よんじゅん
おはよㅋㅋ
you
you
お、おはようございます、ㅋ
you
you
朝から元気すぎませんか、?ㅋㅋ
よんじゅん
よんじゅん
え?何かあなたちゃんに会えると
思ったらいつでも元気になるからㅋ
you
you
え、、



何か普通に嬉しいこと言ってくれた(




よんじゅん
よんじゅん
んー、まあ
よんじゅん
よんじゅん
あなたちゃんのこと好きだしねㅋ
you
you
?!///



そう言われた瞬間、




ガタンッ




後ろから誰かが席を立つ音がして





誰かな、と思って見るとぼむだった。





何も言わずに席を立って私達の間を通って





廊下へ出てった。





出ていく時に一瞬よんじゅん先輩のことを睨んで。













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