第103話

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2020/05/20 16:05






ぼむぎゅside


今日もあなたは、



よんじゅん先輩と屋上に行った。



もう俺に飽きたのか、?



あいつが好きになったとかねえよな?



だとしたら俺、、



ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
どうしよ、



そう考えていたら、





ゆな
ゆな
…くん!
ゆな
ゆな
ぼむくん!
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
え、あ、ゆな…
ゆな
ゆな
一緒にご飯食べない、?



俺は今日考え事してて友達の誘い断って1人だし、


こいつも1人っぽいし。


あなたいないから1日くらい一緒に


食べてやってもいいよな、?








ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
…おう
ゆな
ゆな
やったぁ!



そう言ってゆなは俺の横に座って弁当箱を開けた。




ゆな
ゆな
私、、いつも弁当手作りなのㅋ
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
え、?



え、、料理上手くね、?


もう売り物レベルじゃん(



ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
す、すげえ…
ゆな
ゆな
ほんと?ありがと、ㅋㅋ




そう言って笑うゆなはみんなが言う通り、



ほんとに可愛いのかもしれない。



あなたがいるのに



こんなこと思ってしまう俺はただの馬鹿だ。








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