よじゃ 「え、どんなの?」
…
放課後.
よんじゅんside
今日は、あなたちゃんと帰る約束をしてた。
どうしよ、、
すぐ終わらせてくれるかな、?
どうせまた告白だろうな。
そあちゃんは1年の頃からずっと俺に告ってくる。
つい最近も告白されて振ったばっかりなのに。
俺はあなたちゃんが好きだからって。
今日もそう言って振るしかない。
だって本当のことだしね?ㅋ
教室にいたみんなが出ていって、
2人だけになった。
そあside
私がよんじゅんのこと好きだったのは
少し前までのこと。
今はもう好きじゃないんだよね、ㅋ
ていうことで今してるのは、
演技。
私が呼び出して、
よんじゅんを教室に残らせる。
靴箱で待ってるあなたちゃんは、
よんじゅんが来ないから教室に来るでしょ?
そこで私がよんじゅんにキスする。
そう、あなたちゃんの目の前でね?ㅋ
あー。早く来ないかな?ㅋ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。