第7話

2,044
2022/05/11 14:30




Prrrr ......


⠀⠀社長
     はい 、もしもし     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     あ 、遅くにすいません     
〇〇です 。
⠀⠀社長
     あ 、〇〇     
⠀⠀社長
     お姉さん達はどうだった ......?    
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     ダメでした ......     
⠀⠀社長
     そうか ...... 残念だったな 、    
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     あの 、社長     
⠀⠀社長
     ん?    
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     私 、甥がいまして     
まだ幼いので
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
    しばらく休ませて頂きたくて ......     
⠀⠀社長
     わかった     
⠀⠀社長
     〇〇もまだ
理解が追いつけてないだろうし
ゆっくり休みなさい
⠀⠀社長
     今後の話はそれからだ     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     ありがとうございます     
⠀⠀社長
     じゃあ 、ちゃんと食べるんだよ     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     はい 、   



プツッ ......


〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     ...... 戻らなきゃ 、   



これから私がどうしたいのか 、皆に話すんだ 。

止められてしまうかもしれない ...... 私は20歳でまだ成人式すらあげてない 。こんな子供が親になるなんてやっぱりダメかも 。

でも 、テユナを育てられるのは私しかいない 。


ガチャッ


⠀⠀지성
⠀⠀지성
     あ 、〇〇おかえり     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     え 、なんで     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     いや 、なんか心配で ......     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     外寒かったでしょ     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     うん ......     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     〇〇     



顔を上げると 、チソンアが両腕を広げていた 。

〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     早くして     



これはハグのお誘いか? そう勘づいて取り敢えず
ぎゅっと抱き締めてみた 。


     ギュッ


 私の何倍もの力で強く抱き締められる 。

私を励まそうとしてこうしたのかと思ったけど 、
何となくそんな感じには思えない 。


〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     ...... 私が居ない間に何かあった?    
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     ううん 、大丈夫     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     ...... 大丈夫だよ     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     全部 、きっと大丈夫 。   



そう言うチソンの声が震えているのに気付いて身体を離した 。


〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     チソンア 、顔見せて     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     やだ     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     見せて     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     〇〇     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     何 ......     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     俺 、二人のこと全力で守るから 。   
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     頼ってね     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     何言ってんの     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     テユナの親は私になるんだよ?    
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     私が守る     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     俺も守る     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     いいってば 、大丈夫 。   
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     最強だよ? 俺ら二人合わせれば     
〇〇⠀⠀
〇〇⠀⠀
     ......  !!     
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     覚えてる?    
⠀⠀지성
⠀⠀지성
     練習生時代に約束したこと     








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