早希ちゃんがスターレスに入ってからみんな、僕のことを見なくなった。
少し残念だった。
僕が話しかけても興味なし早希ちゃんが話したら興味津々おかしいよね…
僕、嫌われちゃった?
スターレスにいきたくない。
「あなたさん!おはようございます!」
あっ!おはよう!早希ちゃん!
早希来ていたのだな。一緒に行こう。
「あ、はい。」
………離れていって欲しくないけど。
僕は不良品
スターレスにて
僕がフロントへ入ったらみんな、早希ちゃんと一緒。
悲しい?寂しい?何それ?
もう、自分のことさえわからなくなった。
嗚呼、壊れたんだ。
早く捨てて
あなた?どうしたんですか?
え?ど、どうしたって?
いや
早く捨ててといっていたので
っ!?あ、あぁ!ゴミのこと!
そうですか?
そう言ってリンドウは背を向けて歩いていった。
ケイ、ちょっと良いですか?
?どうした?
あなたが最近おかしいんです。
やはりそうか
わかってたんですか?
あぁ。少し疲れている顔ではあったな。
今日も、早く捨ててといっていました。
……………
あなたは突然部屋から出てきた。
あなた!
っ!?
あなたは逃げた。
腕には滲んだ血の跡。
黒曜!あなたを捕まえてください!
?あなたか?
黒曜はあなたを片手で止めた。
ありがとうございます。
離して!!
逃げないでください。色々聞きたいことがあります。
……話したくない!
少しだけでも良いですから!
……無理です。
否定する力も強くなっていった。
落ち着けあなた
離して!!
お前が落ち着くまで離さないからな。
まず、腕を見してください。
どうして?
お願いです。
………
めくるぞ?
っ?!や、やめ!
黒曜が捲ると血が大量に出ていた。
リスカの可能性は高い。
っ?!この血?!
あなた。話を聞かせろ。
いやで
いいから大人しく聞かせろ!!
っ?!
ものすごく怒鳴られた声が響きあなたは否定も出来なかった。
ごめんなさい……
あなた?
使えないから…必要ないから…
そう言うことじゃありません!
あなた。俺はお前をせめてなんかない。
それじゃ、どうして?
?
どうして、僕の話になるとつまらなさそうにするの?
嫌いになっちゃった?
っ?!……そ、それは…
正直に言って?
自分で自分の首を閉めてるだけだ。
?…どうして僕が?
言葉のと通りだ。
消えてほしい?
違う。
いなくなってほしい?
あぁ。
っ?!
心を切り替えてからスターレスに来い。
わかりました…
ちょっと!ケイ!
あなたがロッカーで荷物をまとめた。
はぁ、嫌われた。
ねぇねぇ!スターレスの人に嫌われちゃったの?
え?
そこにいたのは昔の自分だった。
どうして?
ケイさんの言う通りだよ。
あなたは自分で自分の首を閉めてるだけ。
…………
自分の首を閉めてるより、守るべき人が要るんじゃないの?
っ!……スターレス?仲間?
そうだよ!自分でわかってるじゃん!
……どうして今頃思い出したんだろ…
はぁ、じゃあ、僕がチャンスをあげる。
チャンス?
僕は周りの人にはみえない。何故なら昔から来たからね。
僕が、あのロッカーを倒してあげる!
な、なんで?
そこで君が、あのケイって言う人を庇う!
意味あるの?
守るべき人が要るということを思い出してくれたんだ。って思ってくれるかも知れないよ?まさにチャンス!でしょ?
怖いけど、チャンスならやるしかないね。
ケイがちょうどロッカーの前にたった。
いまだ!
っ!!
ロッカーがケイの方へ倒れてきた。
ケイ!
ドサッ
ガシャン!
どうしたんですか?っ!!あなた!!!!
いててて…
ケイ、怪我はない?
あぁ。大丈夫だ。それよりあなたは大丈夫か?!
大袈裟だなー。これくらい何てことないよ!
でも、頭から血が!
おっと……
あー。ごめんなさい……
(ふふっ、大丈夫、ありがとう)
あなたは口パクで言った。
っ!どういたしまして!
昔の自分は元の世界へ帰っていった。
あなた、さっきはすまなかった。
えっ?!いやいや!逆に此方こそごめんなさい!大切なことに気付けなくて…
大切なこと?まさか、思い出してくれたのか?
はい!
よかっt
良かったですね!
貴様、俺の台詞を取っただろ?
良いじゃないですか?思っていることは同じなんですし。
ふふっあはは
?
やっぱり面白いね!二人の会話は
そうですか?
まぁ、今回は許そう。
いつまでも仲良く
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