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第15話

なんでだよ。
ゆめstory
みんなにこの事を話すのがすごく怖かった。
小さい時から1人な事、お母さんが亡くなったこと。お父さんが離婚していない事、お母さんを助けないで逃げてしまった事。
怖くて怖くて。

でも。
マサイ
マサイ
今まで支えてもらった分次は俺らがゆめを支えたいんだよ。
ゆめはフィッシャーズだろ?
仲間だろ?
無理しないで相談していいんだよ。
モトキ
モトキ
そうだよ。
ゆめは最低で最悪な人間じゃない。
辛い時は相談しなよ。
シルク
シルク
お前は1人じゃねーんだからな😁
ゆめ
ゆめ
みんなぁぁぁぁ。
こんな言葉私にもらっていいのだろうか。
今までみんなに言われてきた事は
『人殺し』
『あの子のお母さん事故で亡くなったんだって』
『最低じゃん』
『わー。かわいそー。』
こんな事ばかり。
初めて。初めてこんな事言ってもらえた
私が言ってもらっていい言葉じゃないのに。
わかってるのに…
涙が溢れるのはなんで?
次の日。
ゆめ
ゆめ
『あれ?
珍しくまさたんが起きてない?
…よし。』
マサイstory
マサイ
マサイ
ふわぁぁぁぁぁ〜!
よく寝たよく寝た笑
マサイ
マサイ
あれ?ゆーたんは?
ゆーたん?
どこにいるの?
マサイ
マサイ
なに?これ?
その紙を見た事後悔したのは
言うまでもない。
だってその紙には
フィッシャーズのみんなへ。
多分この手紙を一番最初に見ているのはまさくんだろーね笑
まぁ最後までよく読んでほしいです。
フィッシャーズを少し休ませてください…
理由は私の日記を読んでくれたらわかります。
メンバーみんなで集まった日にその日記を読んでください。
3人しか集まってないのに読んだりとか6人しか集まってないのにっていう事は絶対やめてください笑
自分勝手な事して本当にごめんなさい。
でもこれは、私のため、フィッシャーズのみんなのためなんです。
この手紙を読んでも、日記を読んでも、みんな怒らないでね笑
[日記の鍵はまさくんの宝物箱に入ってます…]
ごめんねみんな。
では、ゆめより。
マサイ
マサイ
なんだよ。これ。
ピーンポーン
シルク
シルク
まさーいはいるぞー
ガチャ
シルク
シルク
おはよー…
シルク
シルク
え?マサイ?!
お前。なんで泣いてんだよ?!
どうしたんだ?!
マサイ
マサイ
シルク…シルク…!!!
涙が止まらないという事はみんな分かっているはずだよね笑
理由はまだわからないのに、フィッシャーズを休みたい。
その言葉が胸に引っかかって何回読んでも取れない。
マサイ
マサイ
なんでだよ。
なんでだよ。。。。