第62話

☽ ⋆゜
670
2021/06/01 15:25
JK side




JK
JK
おい、なんだこれ
ノア
ノア
ふふっ、たまたま見ちゃったんですよね〜♪
これ、ばらまかれたくないですよね?
JK
JK
……何が目的だよ




俺がこいつを睨みつけながらそう言うと益々楽しそうな表情を浮かべた。








ノア
ノア
私と付き合ってくれません?
そうしたらこの画像もばらまいたりしません
JK
JK
誰がお前なんかと
ノア
ノア
ふ〜ん?
じゃ、Vさんに何しても大丈夫ですか?






ノアがそう言った瞬間、自分でも驚くほど怒りが出てきて隣の壁をドンと殴ってこの女を睨みつけた。









JK
JK
わかった。
だからヴィヒョンにだけは手を出すな
ノア
ノア
ふふっ、そうこなくっちゃ
じゃあこれ私の連絡先なので追加しといて下さいね〜♪




そう言ってノアは消えた。














くそ。


めんどくさい事になった。






ヒョンに言うか?

いや、あの人ならきっと自分のせいだとか言ってまた悲しませるに決まってる。










てことはつまり、俺が1人で耐えるしかないな。







ごめん、ヒョン。

こんな拙いやり方だけど、ヒョンのこと守らせてよ。



































JK
JK
ったく、毎日よくも飽きもせず俺の事呼び出すよな
ノア
ノア
そりゃもちろん。
ジョングクさんもVさんと毎日居ても飽きてないでしょう?



ノアに呼び出された場所に着くと既にこいつは待っていて、顔を見るなり毒を吐いた。








JK
JK
当たり前だ。
お前とヒョンを一緒にするな。
ノア
ノア
ひど〜い
私が彼女なのに
JK
JK
黙れ。
さっさと終わらせろ
 



そう言うと、俺はただただ無心にこいつを押し倒して気持ち悪さを必死に抑えながら流れ作業のようにこいつを犯した。





































🐰 🐯

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