第6話

ハロウィンが近くなったね。🔞
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2019/10/08 11:22
10月といえば思いつくのはハロウィン。街を歩くとハロウィンの模様に飾られている。


「…ねぇ」


「何?」


「ハロウィン仮装する?」


灯浪がギュウッっと後ろから抱きついたまま俺に聞いてきた。


「……恥ずかしいからしない」


「え〜」


むっっとほっぺを膨らます。
俺は自分自身を可愛いと言われるのは嫌だが、可愛い物やぬいぐるみを集めるのは好きだ。
だから俺の部屋はぬいぐるみが多いと思う。
灯浪の家にもその影響で何個かぬいぐるみを置いている。部屋着も一応猫フードのパジャマとかは持ってる…。冬に着ると暖かいんだもん。



「仮装エッチしたかったのに」


「!?するわけないじゃん!……っあ」



ジュッっと首筋を吸われる。



「こういうことして〜、あとはこことか」


「ひぁっ…ちょっと……んぅ」


両手で胸を弄られる。


「気持ちよくなりながら可愛い可愛い吹雪の仮装姿でえっちしたかったのにな…」












「いっ……今の俺は可愛いくないの…?」














柄じゃないことを言ってしまった。
…灯浪にだけは可愛いって言ってもらいたいなんて絶対言わない。



「っ!可愛いに決まってるじゃん」


「〜っ…っ…んぅ♡…ふ…ぁ♡」



舌を入れてキスをされる。



「っは……今だってこんなに可愛いのに、仮装したらもっと可愛いだろうな…」


「〜っ!?」


「街歩く?……あ、外でせっく…」


「馬鹿なこと言うな!」


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–学校–


「おはよう、吹雪」


「おはよ、ひなみ」


学校では同じクラスで、席は俺の斜め前がひなみだ。風が吹くたびに揺れるひなみの髪を見るのが好き。
そんなことを思いながらクラスの会話を聞いていると、やはりハロウィンの話題が多かった。
夏夜
なぁみつ、ハロウィン何か仮装するか?
クラスメイトの斑 夏夜まだら なつやが言う。
巳月
仮装なんてするわけないだろ!?恥ずかしい…
その言葉に慌てて言い返すのは律冬 巳月りっとう みつき
夏夜
……俺みつの仮装姿見たかったのに…即否定したから今から皆の前で公開舌入れキスな
巳月
は?……ちょっ!?…んっ……ふぅっ…ぁ♡
夏夜
っは…この淫乱…見られて興奮してんのか?
巳月
〜っ!?♡
「…僕あの2人みたいに皆の前でしなかっただけ偉いでしょ?」


「うん、偉い…」


俺のクラスには同性カップルが3人いる。俺と灯浪、今の2人と環。
夏夜と巳月の公開が当たり前になってきたこの頃。俺の目はきっとおかしい。



「…ほら、皆言ってるし僕たちも仮装エッチしようよ」


「〜っ、懲りないな」



結局仮装エッチすることになったのは先の話。










文化祭編書こうと思いましたがハロウィンネタに負けました!!!!
今回新しく出たキャラの設定としては、

周りを気にしない絶倫男子×いつも明るいけどおっちょこちょいな隠れ淫乱男子 です!!

夏夜が攻め、巳月が受けです。

いいね、お気に入り登録いつもありがとうございます!!次回は両方のハロウィン結果を書こうかなと…!!頑張ります!!

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