第5話

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2018/12/19 14:57
ウヌ
ウヌ
やっほー。
あなたの家にやってきたウヌは言った。
いつもはすぐにするキスも、甘い言葉も今日はなかった
あなた

やっほー?

あなたは不思議そうな顔をしてウヌを部屋に入れた。
ウヌ
ウヌ
今日はヤリに来たんじゃない、話があって来たんだ。
ウヌもあなたも不安そうな顔をしていた
あなた

私も、

ウヌ
ウヌ
っつ、、あなたから言っていいよ。
あなた

いや、ウヌから言って。

ウヌ
ウヌ
わかった。
ウヌは深呼吸をして口を開いた。
ウヌ
ウヌ
…彼女がいるって言うのは嘘だ。
何回か言うのを躊躇ったためらのちウヌは言った
あなた

え!?

あなた

どうして?

あなたは心底驚いたように言った
ウヌ
ウヌ
あなたを誘う口実…言い出すタイミングがわからなくて、、
あなた

口実、、?

なんのこと?とも言うふうにウヌを見る
ウヌ
ウヌ
だから、、あなたのことを誘う口実…居酒屋であなたに告白するつもりだったから、
あなた

えぇぇ!?

大きい声を出して目を見開いたあなたは言った。
あなた

私もっ、彼氏と別れた。

ウヌ
ウヌ
え!?
今度はウヌが目を見開く番だった。
ウヌ
ウヌ
なんで、、?
あなた

彼氏にウヌのことがバレていたから

ウヌ
ウヌ
…あなたはこの関係辞めたい?
ウヌは自信が無さそうに聞いた。
あなた

うん、いい意味でね!

ウヌ
ウヌ
いい意味…
ウヌは小さく息を吸って呟いた。
ウヌ
ウヌ
あなた、俺さあなたのことが好きだよ。

2人の関係が変わっても俺の気持ちは変わらず
あなた

ウヌ、、私もウヌのことがs

ウヌ
ウヌ
んっ … んぅ、、ちゅっ
言い終わる前にウヌはあなたにキスをした、今までで1番優しく、愛のあるキスを
あなた

ウヌ、、愛してる

ウヌ
ウヌ
俺も、愛してるよ
今まで言ったことがなかった「愛してる」の言葉を初めて言った
日付が変わっても、2人は止まることなく、求め、愛し合った。









end

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