今日も常川くんいるかな…
ていうか学校行ってないのがバレたら怒られる… 絶対バレないようにしよ…
「あれっまだいない…よし!ここを探検しに行こう!」
ゴミとか瓦礫だらけだなぁ… あ
「チェスの駒とチェスボードだ」
「でも駒は全部は揃ってないし壊れてるのもある…」
「家帰って取りに行ったらいいんだ!お母さんしないし!←」
戻ってきた←はやい?小説のちかr(((
「あ!常川くん!チェス持ってきたんだけどやる?」
コク (久しぶりだから勝てるかな…)
「じゃあ準備するね!」
「あなたはチェス得意なの?」
「んー得意ってわけじゃないけど好きでやってるだけかな…」
「できた!よしやろ!常川くんから先どーぞ!」
〜数分後〜
「チェックメイト」
「うわー負けた!常川くん強すぎ!!」
「そんなことないよあなたも強かったじゃないか」
「そうかな…」
「僕はチェスをする時は先をよんでしていたな…」
「先をよむ、か…よし!もう1回!!」
〜数時間後〜
「はぁ…もっと頑張ろ」
「まぁそろそろ暗くなるから暗くなる前に帰りなよ」
「そうだね…じゃまたね!」
全部負けちゃったしもっと強くなろ…
ていうか常川くん強すぎでしょ。全勝だし
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!