第6話

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今からヒロさんに伝えに行こう
コンコン
ヒロさん
「どうぞ」
ヒロさん
「山彰どうしたんだ?」
ヒロさんが何かを言っている
それが何だかは分からない
だけど微妙にどうした?とだけ聞こえた
だから僕はスマホを取り出してメモを書いた


 ヒロさんすいません。
 昨日倒れてしまっていて検査を受けたところ
 ストレス性の突発性難聴と言う事が
 分かりました。
そうヒロさんに見せた
そしたらヒロさんはスマホを取った
そしてスマホに書いていた。


 そうだったのか…。
 ストレスに思い当たる事はないか?
そしてヒロさんの質問な答えるようにアンチの
事を書いた。

 僕達がまだ武者修行の時にアンチというか
 「お前はRMPGに必要ない。」とか
 「RMPGから抜けろ」とか書かれていました
 まだその時は始めたばかりだからしょうがない
 そう思っていたんです。
 そしてデビューして少し立ってもアンチとかは
 途絶えませんでした。
 そしてついには尾行されていたり
 家のポストに手紙が入っていました。
 その内容が「お前のダンス下手」や
 「お前の存在が邪魔」なんて書かれていました
 それでちょっとづつ体調を崩していって
 だんだんと耳が聞こえなくなったんです
 
それを書き終えるとヒロさんがスマホに打ち込んでいた

 気づかなくてすまん。
 耳が聞こえないならダンスも出来ない。
 それよりも精神状態が悪い。
 だから山彰には活動を休止してもらう。
 その期間に出来ることをやっておけ
そう書いてあった
これがヒロさんなりの表現なんだ
そう思った
だから僕はこう書いた

 ヒロさん謝らないでください。
 僕はちゃんと耳が聞こえるようになるまで
 治療院していきます。
 どうかメンバーには言わないで下さい
そうヒロさんに見せた
そうしたらヒロさんはこう書いていた

 活動休止と言うことだけメンバーに
 伝えればいいんだな?
だから僕はこう書いた

 宜しくお願いします。
 そして止む終えない場合だけ話してください。
 そして僕は治療をして戻ってきます。
 では失礼します
ヒロさんは手を振ってくれた
だから僕も手を振返した