~5話STAR~
朝ごはんを食べたあなたは部屋に戻った。
がやることもなかったので新しい教室に行くことにした。
あなたのクラスは1―Aだった。
朝の早い時間なので教室には誰もいないので好きな所に座ることが出来た。
あなたは窓側の1番後ろに座ることにした。
教室の窓は空いていて気持ちの良い風がそよそよと入ってきた。その風にあたっているうちにあなたは何故か胸が詰まるような気持ちになっていた…。
そう感情がないはずのあなたが胸が詰まるような
気持ちになったのだ…。
あなたの顔には、1粒の雫が着いていた…。
其れは、
「「優しい親が恋しくなったせいなのか…」」
それとも
「「無意識に心が喜び涙しているのか…」」
其れはあなたにもわからなかった。
あれから少し時間がたち、他の生徒が登校し始めてきて教室が少しづつ騒がしくなってきていた。が、あなたは誰とも話さず。ただボーッとしていた。
暇だったあなたは机に伏せて寝ようと思ったその時、「あなた」と呼ばれた。
~5話END~
アンケート
どっちにする?
カリムでしょ!!!
83%
イヤイヤルツでしょ!!!
17%
投票数: 144票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。