西村side
西村「アホなん?」
俺の大切な大切な大切な人
今は違うグループに行っちゃったけど
大切なシンメ。辞めるなんて考えられへん
『だって...だってグスッグスッ』
正門君は頭冷やしに行った
流星くんも一緒に行って2人きり
『あなた甘かってん何もかもが』
西村「あなたは女の子やしみんなこんな対応しか出来ひんねん」
『特別扱いされて』
西村「正門君が指摘してくれたやん」
『自分が甘かったからカッとなってしまって』
西村「あなたが誰よりも頑張ってる事はみんな知らんかもしれんやけど俺はしっかり知ってるからな」
『ウゥゥグスッグスッ拓くんグスッグスッヒクッ』
あなたは誰よりも頑張ってる
だけどみんな気分で生きてると思ってる
でもふだんのあなたは弱虫でちっさくて
『拓くん』って呼んでくれて
『拓くん...ありがと!』
西村「ううん!これからは抱えんといて」
『さすがシンメ君だよぉ!!』
西村「元ね!」
『あなたの心の中のシンメ!いつも心の中には拓くんが居るからね!』
正門「あなたゴメンな...」
『ううん!あなたが悪かった今までのことも全部ww』
西村「あなた良かったね((コソッ))」
『ありがと拓くん!!((コソッ))』
當間「おはようございますって珍しいメンバーww」
岡崎「ほんまや」
大西(風)「ほんまやな」
正門「ごめんな!」
『あなたが悪いから!!ww』
可愛い可愛いシンメ©
小さくて弱くてwGORILLAなんて言われてるけどww
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。