『クリパしたいんですけど......』
大西「彼氏との予定とかないのぉ?」
『残念ながら笑』
藤原「なら今日みんなでするか!!」
『7人全員行ける?』
藤原「大橋とか絶対彼女とかいいひんやろうしみんな舞台もあるし予定開けてるやろ」
『友達とかとは』
長尾「こうなると思って開けてまぁす!」
道枝「全員ひまでぇす」
高橋「まんじぃぃ」
『どこで何を?』
道枝「あなたの家でたこ焼き」
藤原「普通チキンやろ!!」
大橋「ケーキ食べれば良くない?」
『よく分からんや笑』
西畑「なら7時にあなたの家集合な」
大西「何買いに行ったらいい?」
道枝「タコ買う」
長尾「ソース買う」
高橋「たこ焼き粉買う」
大橋「ケーキ買う」
西畑「キャベツ買う」
大西「青のりと鰹節買う」
藤原「領収書書く」
『なんて書くん?』
藤原「中村あなた」
『丈くん全部出せや』
藤原「なんのために分けてん笑」
『あなたはガス代やな笑』
藤原「お泊まり会でもするか!、もうちょうど1ヶ月くらい頑張ったし!」
『どこでぇ?』
藤原「あなたの家やろ?」
『あなた女の子だかんな?』
大橋「口悪っ」
大西「女の子っぽくない口の悪さ笑」
『女の子はみんなおしとやかなわけねぇだろ』
道枝「でもこれはヤンキーや」
『これでも超ま・じ・め!!。』
道枝「違うね。」
『もう早くタコパしよ!!』
『バイバイッ!!』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!