第18話

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188
2021/07/11 11:40
あなたside

わたくし、本日、
いや、昨日から、38度5分の熱を出しました。

(コロナはこの世界にない設定です。)

しんどいですね。

今日は月曜なんですけど、学校休んでます。

金曜日には少し具合が悪かったので、

学校休んで、

金土日月火と、なおや蓮くん、他に会ってないわけですよ。

もう、精神が、ズタボロです。

このような状態です。

ただいま、夕方の5時すぎ

スマホからピコンピコンずーっとゆってます。

ですが、今いる場所から、スマホが少し遠くて、全く動ける気がしません。

でも、多分LINEをくれてるのは、なおか蓮くん。

分かるんだけど、動けない。

ピンポーン

誰か来た。

今家には私しかいなくて、

出なきゃ行けない状況。

はぁ、しんどい。

堀「はーい」(インターホン越し)

目「あなたちゃんの同級生の目黒といいます。あなたちゃんいますか?」

堀「れーんー」

目「あっ、あなた!開けて!」

堀「でも、熱うつったら、、、」

目「大丈夫!俺だから!」

堀「どういう根拠デースカ?」

目「ってことで入れてー」

堀「言ったからね?」

目「うん。」

ガチャ

目「久しぶり。」

堀「うん。」

目「おじゃまするね?」

堀「うん。」

本当はめちゃくちゃ抱きつきたい。

でも、風邪がうつったらと思うと、、、

ギュ

堀「わっ、びっくりしたー」

目「我慢してた。」

堀「いや、でもね?あなた、今すごい熱あるんだよ?」

目「いいの。」

堀「ほんとに、、、」(抱締)

目「ふふっ、素直になってね?」

堀「はい。」

-------❁ ❁ ❁-------

目「じゃ、ごめんね?時間が、、」

蓮くんは渡辺先輩と、同じダンスを習ってるんだって。だから、帰らなきゃ行けないって。

堀「うん。ありがとう」

蓮くんは、ノートのプリントくれたり、

お粥を作ってくれたり、、。

堀「めちゃくちゃ嬉しかった。」

目「これからはもっと頼ってね?」

堀「うん。」

目「じゃ、バイバイ」

堀「ばいばーい」


この後、やっと、熱が下がって、
次の日学校行けたそうです。

✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃

おまけ

水曜日

四「あなたー! なんで、LINE返してくれなかったのぉぉぉ!」

堀「あっ、ごめん。 しんどくて」

四「いいよ。許す。その代わり


沢山

写真とろ!」

許す代わりがゆるゆるのなおちゃんでした。

タンタン

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