『あ、あのね海ちゃん …
わたし、、
まだなにもきいてませんっ!!!
聞いてないのに なにもみてませんっ!!
って おかしくない ?』
わたしがそういった瞬間
青ざめていく海ちゃん 、、、
けんとくんと見つめあって笑ってしまう。
海人 「ふ、2人が付き合ってること、
誰にも言いませんから!!
隠し撮りしてしまったのも消します!
どうかお許しをぉぉ、」
2人 (ふはははっ、、)
『誰と誰が付き合ってんのさ 笑』
海人 「えっ、あなたと健人くん 、、」
『いや、ないわ。(即』
健人 「いやそんな秒で答えないでよ、
シンデレラ?」
『ラブホリ王子と付き合うのは
わたしには向いてませんっ!!
もし付き合うとしたら絶対、ダントツひらの!!』
健人 海人 『はぁ!!!?』
海人 「ないわー、ないわー、まじないわぁ、
俺でしょ!!?あなたちゃんは
カイがいれば十分!!」
健人 「いや即答の上に平野って、、」
このあと、楽屋に戻った
くまかい は 、、、
海人 「ぜーったい今日は紫耀と話さないでっ!!」
『え!!?うそやろ!?さっきの冗談やん〜泣』
束縛彼氏並みに束縛していたそうです。
一方 楽屋に戻ったラブホリ王子こと中島健人 は…
健人 「…………」
勝利 「どうした??」
風磨 「きのこ生えそうなくらい落ち込んでる …」
マリウス 「そうちゃ~ん」
松島 「マリ ~ 」
キノコが生えるほど
病んでいたそうです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。