第10話

は?もろ、、え?ふる、、
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2020/10/09 15:00



とりあえず一段落した…


いや、まじ、あの後すっごい怒られてその

後、事件に巻き込まれいや、不可抗力だ

よ!!それがばれて3時間怒られました。そ

の後仕事が入ったのでまともに休めなかっ

た…


「休みが欲しい〜」

「頑張れよ。」

「裕也〜」

「葉月、随分余裕そうですね!」

ニッコリと笑顔を浮かべている。

「げっ、零、、今日いるとか聞いていんだ

けど…てか、聞いてよ!」

「なんですか?」

「私、まともに休めてないの」

「なん徹なんですか?」

「ふっふっふ、聞いて驚け」

「12徹だ」

私はドヤった!

いや、許して欲しい。テンションがおかしい

のは徹夜のせいだ!

「……」

「は?」

「「はぁ?」」

「いやいや、休めよ」

「あなた、死にたいんですか?」

「おい、誰か葉月を仮眠室に連れて行け!」

「え、零待って、この仕事…」

「馬鹿なんですか?」

「葉月、諦めろ」

「ちょ、裕也??」

「はーい、葉月さん行ってらっしゃい」

「ちょ、」














「はあ、まさか12徹とは、」

「さすがにやばいだろ」

「風見」

「はいっ」

「お前も休めよ」

「降谷さんも、休んでくださいね」

「あぁ、」















どうも、12徹して心配された葉月です!

仮眠室で寝ました。

それはもう、ぐっすりと、

そして、仕事に戻ったら仕事が終わってまし

た。


「あれ?仕事は?」

「葉月か、降谷さんがやってくれてたぞ」

「そうなんだ、後でお礼でもしとかないと」









あ、いた!


「零、」

「葉月さん」

「ありがとね」

「きちんと休んでくださいね」

「お礼何がいい?」

「あぁ、だったら飲むの付き合ってくださ

い」

「いいよ」

「光も誘いましょっか」

「そうだね」

「じゃあ買ったし、連絡も入れたし、飲む

か」


ピーンポーン

「光」

「はーい」


「あれ?降谷…?」

「降谷じゃねぇか」

「げっ、松田と萩原、」


ガチャ


「どうかしたの、、、か?」

「もろ、」

「光、とりあえず上がっていい?」

「え?あぁ、」


やばい。まあ、優人達には連絡入れたから大

丈夫かな?










「で、どういうことかな?」

研二が怒ってる…

怖いよ…


「あのね、」

「一花先輩はちょっと静かにしてよっか」

え、なんで?てか、研二なんでそんなに、ニ

コニコしてんの?


「いや、な」

「まあ、お前らはあそこにいるのはわかって

んだよ。」

「はぁ、俺は今死んだことになって緑川光と

名乗ってるからそっちで呼んでくれ」

「は?なんで死んだことになってんだよ!」

「何やったわけ?」

「危険なところに潜入捜査してそれがばれて

死んだことになってるだけだ。」

「で、降谷も一花先輩も潜入捜査ってわけ

か」


「一花先輩、」

「うん?なに?」

「いつから潜入捜査してたんだ?」

陣平が聞いてきた。こればかりは、答えられ

ないなぁ…誤魔化すか…

「うーん、いつだっけな〜昔のとこだから分

からないかな?」

「なるほどな」

「じゃあ俺らが会った時からって訳か?」

「さぁ、どうなんでしょう。」

「そうかよ、」

「伊達にも連絡だな」

「うわ、航にも連絡行くのか…1番さけたいん

だけどな」

あ、やべっ。私のことじゃないのに反応しち

ゃったった…

「お前の事じゃ…は?伊達のこと知ってんの

かよ」

「あれ?知らないの?航は私の従姉弟だよ」

「「「「はぁ?」」」」

「まじかよ」

「嘘だろ、」

「そこまで載ってなかったぞ!」

「調べた時に出てこなかったぞ!」

上から順に陣平、研二、景光、零だ、

「そりゃね、私の情報をばらしたら大惨事だ

からね。許可取って少しいじったもん」

「そりゃ出てこないわ」

「とりあえずわかった、」

「じゃあ、連絡はするかぁ」

「ちょ、話聞いてた?航、彼女いるんだよ、

巻き込まれたら、どうするの?」

「「「「は?」」」」

「え、知らなかったの?」

「いや、お前が、なんで知ってんだよ!」

「たまに連絡が来る返信は返してないけ

ど…私だってできるもんならしたいよ、なん

なら、彼女さんに会ってみたいし!めっちゃ

美人なんだよ。会って、友達になりたい!」

「あいつ、ずるい」

「はぁ、彼女欲しい」

「いや、萩ならできるだろ」

「それな」

「とりあえず飲もうよ。」

「そういえば飲むために集まったんだった

な」

「俺らも飲む」

「二日酔いしない程度に飲もう…」

「葉月明日休みじゃないのか?」

「休みがあると思う?」

「思う」

「全然ないよ」

「聞いてくれヒロ、葉月、最近12徹したばっ

かだ、」

「はぁ?」

「きちんと休めよ」

「あそこってそんなにハードなのか?」

「いや、私だけハードだよ。辛い…」

「とりあえず飲め」

「うぅー、優しさがしみる」











飲みまくった。

「うわ、みんなよってるじゃんやっぱり私だ

け残ったか…予想通りだなぁ、」




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