あなたside
今日は日曜日。そして、私の誕生日でもある。
朝からみんな祝ってくれたり…?と思ったけど、、、
「おはようっ!!!」
健人「おはよっ」
風磨「おは」
聡「おはよ〜ん」
勝利「おはよー」
マリウス「おはようっ!」
普段と変わらない、、、まあそんなもんか、、
健人「じゃあそろそろ行こっか」
「うん…」
期待してた自分もバカだけど、、なんか寂しい
🚗💨
健人「はい、着いたよ!」
風磨「俺、あそこの店見たい。あなたは?」
「私は2人に着いてくよ…」
健人「…(やりすぎたかな?)じゃあ着いてきて!」
私は健人くんに手を引かれるまま歩く。
着いたのはクレープ屋の前。
健人「あなたちゃん甘いの好きでしょ?食べよ!」
健人くん…私がテンション低いから…
「ありがとう…!私これ食べたい!」
3人で別々のクレープを買って座る。
「ん〜♪美味しいっ!」
健人「良かった良かった笑」
風磨「あなたのうまそ〜、一口ちょーだい」
えっでもそれじゃ…まぁいっか笑
「いいよ!はいっ」
風磨「ん〜うまっ」
健人「(゜д゜)お、俺も!!ほしい!!」
「はいっ笑」
これじゃ関節キスじゃん、、ドキドキした、、
風磨「あーあ。関節キッスだぁ〜」
「!?あっ、いや、こここここれはっっ」
風磨「めっちゃテンパるじゃん笑 かあいい」
健人「こらっ、あなたちゃんを茶化すな〜」
ほんと風磨くん、、、いじわる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!