あんまり意識されてなかったんだ、、、
それで良いはずなのに。
心の中に少しショックな自分がいた。
『も、もうご飯作ったから食べてて……』
やばい、このままじゃ泣いちゃう
そう思って廊下にダッシュで出た。
聡「、、なんかあなたちゃんおかしくない?」
勝利「急にリビング出てったし、、まあご飯食べよー」
健人「………」
風磨「………」
〜廊下〜
『うぅっ、、、なんでなんで、、、』
私はみんなの生活を手伝う家政婦。なのに、、
『好きになるなんて、、ダメだよ、、』
ガチャ
健人「…あなたちゃん?」
『け、健人くんっ、、風磨くんまで、、っ』
風磨「えっなんで泣いてんの?」
風磨くんは分かってないんだ、、
『ごめん、、っ。私もう行くね____』
健人「待って!」
健人「ごめん。急に告白なんてして。怖かった、、よね。」
健人くん、、ほんとは怖いとかで泣いてるんじゃないの、、
この気持ちを我慢するのが辛いだけなの、、
『ううんっ!怖くなんてないよっ!ちょっと考え事してただけ!』
そう言ってリビングに戻った。
気持ちの整理をしないと、、私はどうすればいいんだろう、、
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400回以上も読んでくださりありがとうございます!!
ついに10話まで書きました、、笑
もしリクエストなどありましたら気軽にコメントしてください!
もっと色んな人に読んでいただけるように頑張ります😽🎶🎶
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。