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第5話

「で?昨晩何があったんだ。答えろあなたの名字」










ちくちくと針と糸が忙しなく動かされ、未完成の可愛いがこちらを見つめていた。
朝一で、夜蛾学長に呼び出された。まあ何となくの察しはついてた。
「特級呪霊とやり合ったそうだな、」
知ってるなら一々呼び出さないで下さい、私、まだ寝足りないですと、答えれば
❝もう授業は始まってんだよ!この馬鹿が❞と怒鳴られ、渋々報告することにした。












「別にやり合ってませんよ?ただ、祓い損ねただけです」
「あのなぁ!お前は1級術師だろうが!特級相手に単独で
「すみません、」
「、、はぁ。ま、何も無く無事ならそれで良い。」
これは長引きそう、と思い早々に謝罪をすれば説教する気が失せたらしく、心配したんだぞと夜蛾学長はため息を漏らした。
その後は特級呪霊の特徴やら、見た事全て報告させられて、解放される頃にはどっと疲れが押し寄せてきた。





















「失礼しました」
「やあ、1級呪術師のあなた〜、報告お疲れサマンサー♪」
学長室の扉を閉め、ため息をつけば顔を覗き込むようにして五条悟が話しかけてきた。
面倒臭いのが来て疲れは最高潮に達した。

五条悟を無視して歩き出せば、私の隣をさも当然のように陣取り話しかけてきた。








「あなた程の強さが1級呪術師なわけないのに、上は本当に馬鹿しかいないよね!」
「等級なんてどうでも良いよ、私は」
「カッコイイ!!あなたちゃんカッコイイ!」


とくねくねしている五条悟を本格的に無視し、職員室へと戻ることにした。