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第7話

「乙骨ヨ、コノ国周辺の呪いに関係アル興味深イことを教エテやろう」
「はあ、それはどうも、ありがとうございます」







日本を出て早半年以上たった。僕、乙骨憂太とミゲルはアフリカからフランスへと入国していた。
捜し物の途中、空腹を感じてレストラン探しにシフトチェンジしていたのだけど、目の前に大きな教会が目に見えて、ミゲルが“特別授業ダ”とか言いだした。
お腹が空いてるから後回しにしてほしいけど、後で機嫌が悪くなるのだけは面倒なので我慢することにした。











「その昔、コノ辺りじゃ“異端審問”てのガ、盛んに行われてイたラシイ。所謂、裁判ミタイなもんだな」
「異端審問、ですか?歴史の事はちょっと。」
その名の通り、異端とされた人々が裁判にかけられ、罪を自白するまで拷問、あるいは処刑されたりしたらしい。宗教的な揉め事だったりで難しい話だけど大変だな、位にしか思わなかった。
だけど




「アトは魔女とされた人間モ異端審問にかけられたり、、てイウカ、腹減ッタ飯にしようゼ!」






ミゲルが言った“魔女”という単語に脳が一旦思考を停止させた。
それはバチン!とミゲルが僕の背中を思い切り叩いてくるまで続いた。





























「あなたの名字先生、元気かなあ、、みんなも元気でやってるといいな。」
と空に向かって呟けば、ミゲルの呼ぶ声が遠くにして、空腹を思い出した。





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[参考資料]2525大百科よりお借りしました。