第38話

37 話
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2018/12/21 12:23
夏休みも楽しく過ごして

今日から2学期、

また学校が始まるのか〜
翔  吾
翔 吾
あなた朝だよ起きて
自  分
自 分
んぅ、あと5分だけ...
翔  吾
翔 吾
それさっきも言ってたよ
自  分
自 分
言ってへんよぉ...
翔  吾
翔 吾
早く起きないと遅刻するよ?
自  分
自 分
わかってる...
私は嫌々体を起こした
自  分
自 分
ふぁ、((あくび
朝ごはんを食べて学校に行く準備をする

久しぶりに皆に会うのか、
((ガチャ
壱  馬
壱 馬
おはよっ
北  人
北 人
おはよう!
自  分
自 分
おはよぉ、
壱  馬
壱 馬
元気ないな?
北  人
北 人
具合悪いの、?
翔  吾
翔 吾
ちゃうちゃう笑
壱  馬
壱 馬
じゃあなんで?
翔  吾
翔 吾
眠いだけ笑
北  人
北 人
なんだぁ笑
4人で登校しているといきなり曲がり角から
は  づ  き
は づ き
わぁっ!!!
自  分
自 分
わぁぁ!!!
は  づ  き
は づ き
愛しのあなたちゃんおはようさんっ
朝から心臓に悪いです...
自  分
自 分
朝から心臓に悪いよ、
はづきのせいで寿命縮んだ、
は  づ  き
は づ き
いいじゃーん笑
剛  典
剛 典
はづき、あなたちゃんめっちゃびっくりしてんじゃん笑
は  づ  き
は づ き
それが目的っ
剛  典
剛 典
ごめんね?笑
自  分
自 分
いえいえ笑
翔  吾
翔 吾
あなた目覚めたんちゃう?笑
自  分
自 分
覚めた覚めた笑
はづき達も一緒に学校に行くことになって
朝から賑やかやなー

皆と話してたらいつの間にか学校に着いてた
樹
あ!翔吾達だ〜
慎
おはよ〜
陸
おはよ〜
翔  吾
翔 吾
おはよ〜
壱  馬
壱 馬
おはよ
北  人
北 人
おはよっ
自  分
自 分
りーくーせーんーぱーいー
陸
なーにー?
自  分
自 分
おーはーよーうーっ
陸
笑笑
おはようっ
((頭撫で
自  分
自 分
わぁ、朝から陸先輩のナデナデタイムだー
陸
何それ笑
は  づ  き
は づ き
ナデナデタイム...めっちゃよさそう
剛  典
剛 典
やってほしい?
は  づ  き
は づ き
うんうん!
剛  典
剛 典
((頭撫で
は  づ  き
は づ き
ふふっ♡
自  分
自 分
皆、はづきのこと置いて行こー
は  づ  き
は づ き
え!ちょっと!
陸
笑笑
相変わらずイチャイチャし出すと冷たいね笑

はづきのこと置いて行こうとしたら数人の男子に前を塞がれた
亜  嵐
亜 嵐
あなたおはよっ
涼  太
涼 太
久しぶりだねっ
玲  於
玲 於
やっぱり可愛い、
龍  友
龍 友
あなた久しぶりやなっ
自  分
自 分
亜嵐先輩達、おはようございますっ
久しぶりですね
亜  嵐
亜 嵐
朝からあなたに会えて嬉しいな〜
自  分
自 分
ふふっ
涼  太
涼 太
笑った顔可愛いなぁ
自  分
自 分
お世辞いいですよ笑
涼  太
涼 太
ほんとだよ?
亜嵐先輩達と話してたら後ろから私を呼ぶ声がした
壱  馬
壱 馬
あなた
自  分
自 分
ん?
壱  馬
壱 馬
行くよ
自  分
自 分
はーい
壱馬先輩の方に行こうとしたら腕を掴まれた
自  分
自 分
え、?
亜  嵐
亜 嵐
俺たちと教室まで行こうよ
送ってくから。ね?
自  分
自 分
でも...
亜  嵐
亜 嵐
いいからいいから
壱  馬
壱 馬
おい亜嵐
亜  嵐
亜 嵐
なに?もしかして夏休のうちに付き合ってる感じ?
壱  馬
壱 馬
ちゃうけど、
亜  嵐
亜 嵐
ならいいじゃーん
壱  馬
壱 馬
だめ
亜  嵐
亜 嵐
なんでだめなの?
あなた壱馬のじゃないんでしょ?
壱  馬
壱 馬
せやけど、だめ。
このままだと喧嘩になりそう...
自  分
自 分
壱馬先輩行こう
亜嵐先輩また今度っ
壱  馬
壱 馬
おう
亜  嵐
亜 嵐
ばいばーいニコッ
私は壱馬先輩に教室まで送って貰うことになった
壱  馬
壱 馬
なぁ
自  分
自 分
ん?
壱  馬
壱 馬
あんま、亜嵐達と仲良くならんで、
自  分
自 分
なんで?
壱  馬
壱 馬
ええから
自  分
自 分
わかった
壱  馬
壱 馬
ほら、教室着いたで
また放課後な
自  分
自 分
うんっありがとう
壱  馬
壱 馬
おうニコッ





((放課後




は  づ  き
は づ き
みなちゃーんばいばーい♡
自  分
自 分
ばいばーい♡
上履きから靴に履き替えて門の前でお兄ちゃん達を待つことにした
自  分
自 分
まだかなー、
翔  吾
翔 吾
あなた〜
自  分
自 分
あ、やっと来た〜
翔  吾
翔 吾
ごめんね?待たせて
自  分
自 分
そんな待ってないよっ
翔  吾
翔 吾
よかった
自  分
自 分
今日は皆いないの?
翔  吾
翔 吾
いるよ?多分あと少しで来るよ
お兄ちゃんと私は皆を待ったけどなかなか来ない...
自  分
自 分
遅いね、
翔  吾
翔 吾
だね、
自  分
自 分
見に行く?
翔  吾
翔 吾
行こっか
お兄ちゃんと私は壱馬先輩達を探しに行くことにした
探してると女の子達の声といつもの聞き慣れた声がした
女子
壱馬達に頼んでよかったー!
女子
それなぁ!
女子
ねぇ、今日の準備終わったらどっか遊びに行かない?
壱  馬
壱 馬
いや、
女子
えーいいじゃーん
女子
北ちゃんはいいよね?
女子
いっちゃんとまこっちゃんと陸くんも平気?
北  人
北 人
ちょっと今日は...
陸
俺も、
樹
俺も、
慎
僕も、
女子
本当は暇なくせに〜
翔  吾
翔 吾
壱馬達
壱  馬
壱 馬
あ、翔吾ごめん!
なんか文化祭の準備手伝ってって頼まれちゃって、
女子
あ!翔吾じゃーん!
女子
翔吾も手伝ってよ〜
翔  吾
翔 吾
いや、妹いるから。
女子
いいじゃーん
自  分
自 分
お兄ちゃん、私ひとりで帰れるからいいよニコッ
翔  吾
翔 吾
でも、また。
自  分
自 分
いいの!
ばいばいっ
女子
妹ちゃん優しい〜
暇だな…何しよっかな〜

どっか寄り道でもしちゃおうかな、

そんな事考えながら廊下を歩いてたら
亜  嵐
亜 嵐
あなた?
自  分
自 分
え?
亜  嵐
亜 嵐
やっぱりあなただ〜
自  分
自 分
亜嵐先輩
亜  嵐
亜 嵐
あれ?今日は1人?
自  分
自 分
はい
お兄ちゃん達文化祭の準備手伝うって
亜  嵐
亜 嵐
へぇ〜
自  分
自 分
亜嵐先輩こそ今日お友達は?
亜  嵐
亜 嵐
みんな文化祭の準備笑
自  分
自 分
一緒ですね笑
亜  嵐
亜 嵐
...ねぇ、一緒に帰らない?
自  分
自 分
え?いいですよ?
亜  嵐
亜 嵐
ほんと?嬉しいなぁ
自  分
自 分
ふふっニコッ
亜  嵐
亜 嵐
行こうっ
自  分
自 分
はいっ
亜  嵐
亜 嵐
ねぇお昼食べに行かない?
自  分
自 分
いいですね!
亜  嵐
亜 嵐
じゃあ決まりっ


この後私と亜嵐先輩は日が沈むまで遊んだ

ゲームセンターのUFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってもらったり

凄く楽しかった
自  分
自 分
今日楽しかったです!
亜  嵐
亜 嵐
俺も!
自  分
自 分
ぬいぐるみほんとにありがとうございました!
亜  嵐
亜 嵐
いいのいいのっニコッ



壱馬side

文化祭の準備の手伝いが終わって皆で帰ってたら

陸がいきなり指をさしてあれって言うから指さす方を見ると、

あなたと亜嵐が2人で楽しそうに歩いてる姿だった
壱  馬
壱 馬
あなた...
北  人
北 人
なんで亜嵐といるの、
陸
なんかあなたぬいぐるみ持ってるし遊んでたっぽくない、?
壱  馬
壱 馬
え、
北  人
北 人
壱馬行こうよ、
翔  吾
翔 吾
待って、
今行ったら気まずいだけやって、
北  人
北 人
でも...
翔  吾
翔 吾
俺が家で色々聞いておくから
北  人
北 人
わかった、

あの時、あなたが1人で帰るって言った時に引き止めて俺と一緒に帰ってたらあんな光景見なくて済んだんやろーな、

俺、馬鹿みたい。

好きな子やのに、

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