夏休みも楽しく過ごして
今日から2学期、
また学校が始まるのか〜
私は嫌々体を起こした
朝ごはんを食べて学校に行く準備をする
久しぶりに皆に会うのか、
((ガチャ
4人で登校しているといきなり曲がり角から
朝から心臓に悪いです...
はづき達も一緒に学校に行くことになって
朝から賑やかやなー
皆と話してたらいつの間にか学校に着いてた
はづきのこと置いて行こうとしたら数人の男子に前を塞がれた
亜嵐先輩達と話してたら後ろから私を呼ぶ声がした
壱馬先輩の方に行こうとしたら腕を掴まれた
このままだと喧嘩になりそう...
私は壱馬先輩に教室まで送って貰うことになった
((放課後
上履きから靴に履き替えて門の前でお兄ちゃん達を待つことにした
お兄ちゃんと私は皆を待ったけどなかなか来ない...
お兄ちゃんと私は壱馬先輩達を探しに行くことにした
探してると女の子達の声といつもの聞き慣れた声がした
暇だな…何しよっかな〜
どっか寄り道でもしちゃおうかな、
そんな事考えながら廊下を歩いてたら
この後私と亜嵐先輩は日が沈むまで遊んだ
ゲームセンターのUFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってもらったり
凄く楽しかった
壱馬side
文化祭の準備の手伝いが終わって皆で帰ってたら
陸がいきなり指をさしてあれって言うから指さす方を見ると、
あなたと亜嵐が2人で楽しそうに歩いてる姿だった
あの時、あなたが1人で帰るって言った時に引き止めて俺と一緒に帰ってたらあんな光景見なくて済んだんやろーな、
俺、馬鹿みたい。
好きな子やのに、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!