「ってことがあってさぁ。マジでビビったんですけど!どうしたら良いんですか剣持先輩!」
「しらねぇ、まじで知らないんですけどー。まぁでも頑張って耐えるしかないんじゃないんですかねぇ。僕と一緒にホラゲはしないほうがいいと思いますけど。」
「顎、ちゃんと答えてやれよぉ!」「剣持さぁん!!!私たちの息子が困っておりますの!!」等のコメントが流れる。
「知らないヨォ。つか僕これから個人で歌枠なのよ。たがら落ちるね。ね。リスナーは来てくださいね!?」
「剣持先輩のリスナーさんは俺と夢追さんのマイクラ見てね!!!」
「ちょっ待って!?僕のリスナーとってかないで良いかな!?」
「断ります!!」
「断らないで下さい!!!!!!!」
「あっ、じゃあ顎さん、我々はDarkさんの配信行くから。」「すいません!」等のコメントが流れる。
「ちょっとみんな!?!?」
「じゃあそろそろ終わりますね〜乙です。」
「ちょ!D」
そこで配信をストップした。
「はーいどうもDarkです。真似してもらっていいですか。」
「分かった。
はーいどうも夢追翔です。」
「…」
「ちょっ、無視しないで!」
「夢追さん…。」
「ちょっ、Dark?」
「夢追さんwww」「無視しないであげてッ!!!」等のコメントが流れる。
「マイクラ、やりましょうか。」
「そう…だね。」
「この流れはなんなんだ?w」「暗いぞーw」等のコメントが流れる。
「これ、食べます?」
「何…?これは…!」
「僕の愛鶏です。」
「えっ!?食べて良いの!?ありがとう!」
「脂肪がたっぷりあるのでおいしいと思いますよ。」
「嘘…だろ!?!?」「ユーちゃん…!!」等のコメントが流れる。
「ユーちゃんなの?これ」
「そうなんですよ。美味しいですよ。さっき狩ってきたので新鮮です。」
「いただきます!」
「ユーちゃん…!」「今までありがとう…!」等のコメントが流れる。
「美味しかったよ。」
「良かったです。ユーも喜んでると思います。来世も夢追さんの胃に入ると良いですね。」
「そうですねぇ。」
「やばい…こいつら…狂ってやがる…!!」「Darkさんも…狂ってたのか…!」等のコメントが流れる。
「酷いなぁ、僕達は正常だよ。」
「名前付けた方が愛着湧くよね。」
「美味しく感じますよね。前は牛のヨーちゃんを食べました。甲斐田さんとね。」
「ヨーちゃん…!」「やばいぞwしかもネーミングセンスが絶妙なんだけどw」等のコメントが流れる。
「つかタメで良いですよ。」
「あ、はいじゃあ、行きます。」
「良いぞ!仲良くなるんだ!狂人同士!」「タメになることで更にひどくなるぞw」
「良い天気ですなぁ。」
「そうだなぁ。」
「雷はいい天気…なのか!?w」「もう何もツッコメナイw」等のコメントが流れる。
「僕雷好きなんだよね。」
「同じだわ。」
「なるほど」「そういうことねw」等のコメントが流れる。
「そういえば!」
「どうした!?」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。