あなたの下の名前の過去
私には唯一の友達がいた
私がスパイや暗殺をすると言った時「一緒にやる!」とスパイと暗殺を2人でしてきた。
でも、ある日○○組を倒しに行ってからその友達は帰ってこなかった。
私は何日も探した。
そしてある日聞いてしまった。
…と。
最初は信じられなかった…
私と同じくらい強かった__が死ぬわけないと。
でも数日後、東京湾である女性の死体が流れていたというニュースを見た。
モザイクがかかっていたが、ある業者に頼んでモザイクを取ってもらうと__だった。
その時確信した。
○○組に殺られたのだと。
その日から○○組を復讐ことが私の生きる意味だった。
そしてお兄ちゃんたちに提案すると、殺すことが許可された。
これで○○組を殺すことが出来る!!!
待ってろよ…○○組…!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。