前の話
一覧へ
次の話

第7話

2,024
2019/02/10 09:18





















コンコン __ ガチャ 。




















「 ん … 、」




















サァーッ __ 。




















「 ん ん ... 、 」




















コツコツ __ 。




















「 ん … ん 、」




















『 お嬢様 __ 。 』





「 ん ... 、 」




















お目覚めの悪いお嬢様だな




















「 ン ッ ... !? 」





『 おはよ 、 あなた 』




















彼女の唇に優しく唇を重ねた __ 。




















「 やま … 涼介 ? 」





『 御早う御座います 朝食の準備が出来てますよ 』




















昨日の涼介さんと違う





まるで他人みたいで悲しかった __ 。























「 は 、 はい 」




















急いで乱れてた服と髪を直し涼介さんの後を追った




















『 どうぞ __ 。 』





「 あ … ありがと 」




















大っきいドアを涼介さんが開けてくれた





入ると見たことないぐらい大っきい部屋が




















《 あなた !! おはよ ! 》






「 美麗 !! 輝星 !! おはよ !! 」




















なんか美麗と輝星の顔みて安心しちゃった (笑)




















美麗の隣には伊野尾さんが立ってて





輝星の隣には髙木さんが立ってる











もちろん私の隣には涼介さんがいる





















他の方々は一列に並んで立ってる





















いかにも執事って格好をみんなしてる










すっごい格好良い __ 。




















『 こちらです __ 。 』





「 う ん 」




















薮さん岡本さん知念さん有岡さん中島さん八乙女さん
が並んでる前に誘導された






美麗と輝星も私の隣に誘導され










すると涼介さんが




















『 Morning の時間です 。 誰にしますか 』




















言われたことを理解するのに時間がかかった




















「 え ッ ? 」




















『 Dinner と同じ人は指名できない決まりですので 』






「 え ッ と ⋯ 」




















涼介さんが良かったのにな 、










って私が悩んでる間に美麗と輝星は指名し終わってた




















《 美麗 山田さんがいい 》





山 『 御指名 有難う御座います 』



















美麗 ... 涼介さん か 、




















《 輝星 は 八乙女さん 》





八 『 有難う御座います 』





















山 『 あなた 、 誰がい ? 』





「 ... え ッと 、 」




















誰を選べばいいの 、 もう分かんないよ 。
























~ さぁ 、 君は誰を選ぶ ~




















プリ小説オーディオドラマ