闇の鏡「汝の名を告げよ」
闇の鏡「汝は……保留!」
闇の鏡「保留は保留だ!」
闇の鏡「次!」
闇の鏡「はやく💢」
闇の鏡「…」
闇の鏡「…」
闇の鏡「汝の名を告げよ」
闇の鏡「汝は……………保留!」
闇の鏡「…」
闇の鏡「汝の名を告げよ」
闇の鏡「保留!」
闇の鏡(何この人、どっかで見たことある)
闇の鏡(ε-(´∀`;)ホッ
闇の鏡(!?
闇の鏡「汝の名を告げよ」
闇の鏡「汝は…」
闇の鏡(どうしようもうあとが居ないから保留出来ないじゃん!)
闇の鏡(もういっその事適当に入れちゃう?)
闇の鏡(いやでもこの四人同じ魂の素質持ってるんだよな…)
闇の鏡(それにこの人達の仲間?みたいな人達からもこの人達並みでは無いけど同じ素質持ってるんだよね…)
闇の鏡(いっその事この人達まとめて新しい寮にするか)
闇の鏡(うんそうしよ)
闇の鏡「汝は保留と言った者達と一緒に新しい寮を作るがいい」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。