.....
...なに.....?
ただただ耳に入ってくるのは、おそらく『わたし』に向けられた声、思い。
ざわざわと気味の悪い音を立てつつ、わたしの耳にへばりつくように、くっきりと。
でもどこかが不安定で聞き取りにくい。
気味が悪い。
...気味が悪い。
気味が悪い。
気味が悪い
気味が悪い
うるさい。
暗い教室のような場所。
ガシャン、と乾いたような音が響く。
上手く受け身を取れた物の、手を少し擦りむいてしまったわたし。
わたし?
わたし...わたし...は.....?
超高校級の巫女
神楽 鈴架
その名を口に出した瞬間、わたしがわたしであることが分かった。
……わからないや。
急にどっと疲労感が流れ込んできて、眩暈が体を襲う___
前に、近くで誰かの叫び声が響いた。
音のする方を見てみたら、白と黒の色合いが特徴的な男の子がいた。
超高校級の裏方
渋谷 景
わたしはスタスタと足早にドアへと歩いて行った。
…普通にあのドア空いたな。意外とセキュリティは頑丈じゃないのかな…?
ふいに渋谷さんに問いかけられる。
わたしは求められた“答え”を出そうとする。
……駄目だ、思い出せない。
ただでさえまだ混乱しているのに、ほぼ“覚えていない昔のこと”なんて…
悶々と考えているうちに渋谷さんが明るい声を上げる。
そこに居たのは長い水色の髪の毛の女性と、長い白髪の…男性?がいた。
白髪の人は床に倒れてるし…大丈夫かな?
と、白髪の人が立ち上がる。
超高校級のホワイトハッカー
白柳 朔也
超高校級のパティシエ
夢野 煌亜
……この人も動揺してるんだな…。
くすくすと白柳さんが笑う。
超高校級に選ばれるほどの人気……って事だよね。
わたしも知ってるかも。
正直胡散臭いって思ってたけど…今や彼は子犬のようだな。
しばらく歩いていたら小洒落たカフェのような広い場所を見つけた。
大きなテーブル、観葉植物には明るい光が当たり、きらきらと輝いていた。
へらへらとした感じの声が響く。近くに寄ってきた女性はその笑みを崩さないまま言う。
超高校級の???
䰗目 至
このタイミングで言うかな、普通。
……よく分からない人だ。
はいリメイクCHOICE論破第一話!!
新作応募前に何とか出せてよかった…
あぁあとよければ新作ぜひ参加してくださいね!!未練論破!!
あと…リメイクしたのをきっかけに…論破語り部屋作ってもらってもヨロシイノデゴザイマスヨ…??
みんな可愛いからね!!今度こそ頑張って続けます!!
では!































編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。