JK side
それからBoy With Luvはあっという間に
世界中に配信され 大ヒット!
これもあなたが作ってくれたおかげ…ㅎㅎ
何回やった?っていうくらい音楽番組に出続け
ビルボードでのステージにも出演した
相変わらず僕ははやくラスサビ来いと思いながら
踊ってるけどね…ㅎㅎ
そして今は絶賛ワールドツアー中
本番に向けてリハしたり振り合わせしたり
エネルギー補給としてケータリングでご飯食べたり
メイクしたり髪型整えてもらったり
本番まであと30分ってところまで来た
『マネヒョン 今日はあなたはいつ頃来るんですか?』
MG「具体的な時間は俺知らないけど
アンコールまでには来れるって言ってたよ」
『へぇーそなんだ』
BoyWithLuvはアンコールで歌うことになってる
それはあなたのスケジュールを考えてのこと
MG「ほら、もう15分前だぞ」
『はーい 行ってきまーす ㅎㅎ』
今日も彼女の到着を楽しみに僕はステージに向かった
イヤモニから音声が聞こえてきた
staff「あなたさんスタンバイできました!」
彼女が来る
これをいつも楽しみにしてたんだ ㅎㅎ
U「お願いしまーす!」
聞きたかった声が聞こえてきて
僕はますますテンションが上がる
『あなた仕事お疲れ様 ㅎㅎ』
U「ありがとう!グクもお疲れ様 笑」
そんな会話を交わしながら
僕たちは立ち位置に着く
armyが僕たちを呼んでいる声
その声に応えるかのようにイントロが始まった
𝙉𝙚𝙭𝙩 .
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!