第14話

阿部亮平 × 先生
5,899
2019/04/02 07:56

最初は夢機能に名字を入れてください!



そしてお話の途中で名前に変えてください!



面倒くさいと思いますが、、



途中で場所は指定します!!



































「はいじゃあ110ページ開いてー」







今は物理の授業中





担当は阿部亮平先生





大嫌いな物理でも頑張ろうと思えるのには訳がある





けど今日みたいに5時間目の授業じゃ無理なときもある





いや、無理なことしかない





どうしても眠気には勝てなくてボーっとしてしまう









翔「おい、あなた呼ばれてるぞ」





『んー、』





翔「おい、あなたあべちゃん怒ってるけど」







''りょうくん''がそんな簡単に怒る訳がない





どんなときでも優しすぎる彼からじゃ想像もできない





それでどれだけ私がダメ人間になったことか









「おい、あなたそろそろ起きろー」





『寝てないですー』







ほら、怒ってないじゃん





そんなことより眠気には勝てっこない





それに彼の喋り方は穏やかで余計に眠くなるだけ







「もういいや、


 あなた、準備室に課題を集めて持ってくるように」







あーあ、また雑用





でもそれでいいんだ





そーじゃないと…、









翔「あーあ、あなたまたじゃん


 最近多くね?これで何回目よ笑」





『渡辺くんに言われたくないし、』







隣の席の渡辺くんだって私と同じぐらい





彼に雑用させられてるんだから


























ここから名前に変えてください!!















『失礼しまーす』





「やっときた」







授業後に集めたノートを放課後に持ってくる





もうこれは私の日課みたいになっている





私が悪いんだけど、笑







「はい、ノートありがとう」





『いーえ、どーいたしまして』





「''あなた''さん?最近多くないですかボーっとしてること」





『だって眠いもん''りょうくん''のせいで余計に


 それに…、』





「それに?」





『そんなことがなきゃ会えないし…』





「もう、あんま可愛いこと言わないで


 ここ学校なんだから」





『今は2人なんだからいいじゃん』





「そうだけどこの辺の教室なんて


 いつ誰が来るかわかんないんだから」





『ねえねえ、りょうくんぎゅーして』





「だーめ、授業聞かない悪い子にはそんなことしません」





『なんでよーいつもしてくれるじゃん』





「もうそんなムスッとしないの可愛い顔がそんな台無し」





『いいし私からするもん』





「ちょっと、笑」







これでもかっていうくらい思いっ切り抱き締めた





りょうくんからする匂いがすごく好き







「今日の仕事あなたが来る前に終わったんだけど


 この後俺ん家来る?」





『行く!!!』





「即答じゃん笑」







そんなの当たり前





学校帰りにりょうくんと過ごすなんて久しぶりだもん





いつもりょうくんの仕事は忙しいし





2人でお出かけなんてできる訳がない







『ねぇ早く行こ!!りょうくん今日車?』





「わかったから笑 車だよ」





『じゃあ駐車場で待ってるから早く来てね!』





「ん、他の先生にバレないようにね」





『わかってるよ!』









もう何回他の先生にバレるのから





逃げてきたと思ってるの





りょうくんといるためならなんだってできる





今日はりょうくん家に行ったら





とことんダメ人間になろう





いーっぱい甘やかしてもらって





りょうくんを充電するんだ





















リクエストありがとーお!!





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