第3話
今は酒場に向かっている所だ。

……………

……………
翠はあなたの1歩後を歩いている。

…………

…………
2人とも気まずいのか黙っている。

……あの、
先に口を開いたのは翠だ。

何?

この街、前までは高層ビルとかコンビニとかがあった筈ですよね?
翠が言うと、あなたは後ろ歩きしながら言った。

言っただろ?ここは「金と暴力のSHUFFLECITY」って

そういえば…言ってましたね

だろ?
あなたは普通に前を向いて歩き、石を蹴った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暫く歩いていると、「酒場」とマーカーで書かれた古本屋があった。
あなたは酒場の前で立ち止まった。

ここだ

……(古本屋……?)
翠は手を顔に持っていき、顎に当てた。
カランカラン………
ドアに付いているベルが鳴る。

(やっぱり古本屋なんじゃ……)

翠は入るか?
あなたが翠に聞いた。

うーん……寒いし入ります
ずっと外で寝ていたので体温が地面に奪われているのに加え季節は秋。
寒いに決まっている。
疲れたんで次回に続く
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