無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第11話

10話
(なまえ)
あなた
翠、しーちゃんから手紙が来たぞ
翠
しーちゃんさんからですか?
あなたが壁から顔を出す。
手元には可愛いラッピングの付いた手紙。
手紙の封をペリッという音をたてて剥がす。
手紙の内容は、要約すると「翠の能力に関する本が見つかったから来い」という内容だった。
翠
そういえば、あなたさん「SHUFFLECITYの秘密」っていう本持ってましたよね
(なまえ)
あなた
あぁ。持ってるよ
ほら、とあなたは本を近くの棚から取り出した。
翠
何故開けないんでしょうかね…
翠が本のページを何気なくめくろうとすると…



ぺリッ
翠
おわっ!?
なんと、いとも容易く本のページを捲ってしまった。
(なまえ)
あなた
おー
あなたは翠に小さく拍手を送った。
捲られたページに書かれている文章を見てみると、こう書かれていた。
1、SHUFFLECITYの異変

SHUFFLECITYは、化学が発達した大都市。
周りの町に住む人々の憧れだ。

だが、40XX年に事件は起こった。
●●氏と●●夫人がSHUFFLECITYに足を踏み入れた瞬間、SHUFFLECITY全体の人々の性格がシャッフルされた。

そして、SHUFFLECITYは呪いの都市と呼ばれる様になった。
翠
………
(なまえ)
あなた
なるほどな〜
あなたは腕を組んで、うんうんと頷いた。
翠
呪いの都市…
翠が呟いた。
と、あなたが何かを見つけたようだ。
(なまえ)
あなた
翠、本になんか文字があるぞ
翠
え?
本の表紙には、赤色に光る謎の文字。
翠
何でしょう…これ…
翠が文字に触れようとすると―――――…
環 摩耶
環 摩耶
良い加減に来なさいよ!
謎の少女が現れた。
(なまえ)
あなた
誰だお前
あなたが少女に問う。
少女は偉そうな態度で言った。
環 摩耶
環 摩耶
ふん、特別に教えてあげるわ。
環 摩耶
環 摩耶
あたしはタマキ 摩耶マヤ
大図書館の司書の孫よ。
そう言うと、摩耶はそっぽを向いた。
翠
あ…しーちゃんさんに来いって言われてるんでした…
(なまえ)
あなた
あ、そうだそうだ!
摩耶があなたと翠に怒鳴りつけようとした瞬間、摩耶の視界に「SHUFFLECITYの秘密」が映り込んだ。
環 摩耶
環 摩耶
こ、これ…
摩耶は震えながら本を手に取る。
ホコリを丁寧に手で払い、浮かび上がった文字に触れる。
環 摩耶
環 摩耶
これは…「ストーン文字」…
あなた&翠
ストーン文字?
摩耶はポケットからスマホを取り出し、写真を撮る。
環 摩耶
環 摩耶
これで…ストーン文字の解明に1歩近づいた…!
摩耶は写真をメールで誰かに送っている。
一方、あなたと翠は摩耶の言っている意味が分からず、「?」が浮かんでいる。
環 摩耶
環 摩耶
じゃあ、この本預かるわね
摩耶は当たり前のように本を脇に抱え、持ち出そうとする。
翠
はーい…って、摩耶さん何してるんですか!?
はっと我に帰り、摩耶を止める。
環 摩耶
環 摩耶
何でって…元々はうちのだから良いじゃない
(なまえ)
あなた
しーちゃんにちゃんと許可貰ったぞ
環 摩耶
環 摩耶
ばぁばに!?
はっ、しまった!
摩耶は口を抑えるが、時すでに遅し。
あなたはニヤニヤして摩耶を見ている。
(なまえ)
あなた
( ・∀・) ニヤニヤ
環 摩耶
環 摩耶
…み、見ないでっ!
摩耶は走ってその場を去った。
(謎回)