ラ「せーんぱい?(((((ニコ」
ひえ、、、
目「おいラウール!!どこ行ったんだよあいつ」
はぁ、、よかっt
その瞬間手を掴まれて走り出した
え?!えぇ?!!!
ゆ「あちょ、あなた?!」
ラ「あ、先輩借りまーす!」
着いたのは今は使われていない旧校舎
『ねぇ、、なんでラウールくんがこんなとこ知ってんの?』
ラ「いやぁこの間歩いてたら迷い込んじゃって」
『そもそもここは入っちゃダメ。』
ラ「僕、ほんとに先輩のこと好きなんです」
『気持ちは伝わってる。でも断ったはずよ。』
ちゅ
ラ「これでわかりましたか。」
『っ?!/////////』
キスされた瞬間膝から崩れ落ちた
ラ「俺、本気なんで」
『なんなの、っあいつ、、/////////』
こうして私のファーストキスは好きでもない人に奪われてしまった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!