神楽ちゃんに町を一通り
案内してもらって休んでいると
妙)「あら、2人とももうお友達に
なったのね」
紫)「はい!歌舞伎町で初めての
お友達です」
そんなんで、お妙さんと私たちが
話していると
??)「お妙さああーーーン!!!!」
妙)「くたばれ、くそゴリラァーー!」
紫)うわ!お妙さん強い
??)「おいおい、それぐらいに
してくれ。一応局長なんだから」
神楽)「ゴリラとマヨじゃねーか
何してるアルか?」
紫)「神楽ちゃん、この人たちは?」
神楽)「チンピラ警察ネ
相手にしなくていいアルよ」
妙)「そうよ、紫ちゃんバカが移るわよ」
??)「マヨじゃない、土方だ」
ひどい言われようだな
でも、土方さん怖そうだけど、少し
カッコいいかも
ゴリラは、絶対ないけど
近藤)「俺の事ゴリラって言った!?」
紫)「土方さんって言うんですね
私は、月咲紫って言います」
土方)「見ない顔だな」
神楽)「紫は、今日歌舞伎町に来た
ばっかりネ
それで私が町を案内してたアル」
土方)「ところで、総悟見なかったか?
探しるんだけどいないんだよ」
紫)「総悟なら、万事屋にいますよ」
土方)「本当か」
紫)「私たちも戻ろうか
神楽ちゃん」
神楽)「そうアルな
じゃあな、アネゴ」
妙)「じゃあね紫ちゃん、神楽ちゃん」
近藤)「待って、俺忘れられてない?」
次は、総悟sideの話です
by作者
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。