それから2年後…
私達は大学4年生になっていた。
私は既に就職先はきまっていたけど、テヒョンは…😅苦戦してたみたいだった。
それでも無事就職先がきまり、卒業間際
突然彼からプロポーズを受けた。
そして、現在に至る。
だが、私はプロポーズを受ける前にある出会いがあり、このようなクズになってしまった。
卒業前、仕事になれるためにバイトのような形で就職先に勤務していた。
その時出会ってしまった
その時から私は…
私は…
本当に クズ だ
ミンユンギ。
彼と出会ったあの日から…
彼を愛してはいけない。
自分そう言い聞かせた。
でも、愛してしまっていた。
テヒョンと付き合っているのに、
でも、テヒョンのことを嫌いになったわけではなかった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。