高校までは家から30分
みー君の自転車の後ろに乗せてもらいギリギリ間に合った
クラス替えもないので、クラスメイトも担任も変わらない
でも、私達のクラス担任は、産休に入ってしまったから変わった
それが理事長先生の子供なんだけど…厳しい先生じゃないと良いんだけど…
おはようございます!
それぞれのボリューム、言い方で挨拶し終わると席につく
クラス委員のにのは、1年生の時転校してきて、色々話してるうちに今では何でも話せる親友になれた
担任の先生は、前の学校の担任の先生だったみたいで運命だねって言ったら苦笑いされた…
そして、先生からの指名でにのがクラス委員になった
いつもと同じように進んでいくもワクワクとドキドキが、いつもよりあるのは、朝からみー君に告白されたて、彼女に…恋人になれたから
朝の告白ことを思い出して、顔が赤くなったなんて言えない
みー君の方を見ると察しているのか…私の顔を見てニタニタしている
もう!
誰のせいで、こうなったと思ってるのよ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。